2008年11月21日金曜日

自民党すでに「失言麻生」に見切り、ポストは野田聖子という末期症状


世間では口さがない連中が「アホウ首相」などと揶揄している麻生氏であるが、未曾有の国難を乗り切らんと煩雑な政務をこなしガンバッておられる首相に対して失礼千万である。ところで、氏の失言癖は就任前から危惧されていた。
特に日本医師会を怒らせたのはまずかった。「自民党支持をやめる」とまで言われて、自民党の議員たちがびびりまくっているのである。党内から麻生下ろしの声が高まってしまった。
日本医師会「衆院選への影響避けられない」 首相の不適切発言で

≪首相官邸 麻生太郎首相は20日、全国知事会議で「医師は社会常識がかなり欠落している人が多い」と発言したことについて、日本医師会(日医)の唐沢祥人会長と首相官邸で会談し、自身の発言を謝罪し撤回した。ただ、全国の日医会員からは日医執行部に対して「自民党支持をやめるべきだ」との抗議が続々と寄せられており、日医側は同日の記者会見で、次期衆院選への影響は避けられないとの見方を示した。≫

日本医師会は経団連と並んで自民党の大パトロンである。麻生氏が経営者のつもりで自分の病院の「職員風情」を見下したのを見逃さなかった。「日本人で一番IQの高い『お医者様』を愚弄するとは『土建屋風情』が何たる暴言」とお怒り遊ばしているのである。
本当のことをズケズケ言われれば誰でも怒り出す。

<首相は20日夜、会談について記者団に「丁寧に真意を説明し理解をいただいた」と述べたが、会談内容を問われると「発言の内容を私からあなたに説明する必要はない」と語った。≫

就任して二月もたたないのに、すっかりマスコミ嫌いになってしまった麻生氏である。
孤立無援の麻生氏であるが、麻生氏の「軽率発言の正体は漫画脳」という者が現れた。週刊文春である。朝鮮日報がそのネタをパクっている。

「軽率発言」相次ぐ麻生首相

≪最近の失言の最たるものは、オバマ次期米大統領に関する話だ。日本のメディアは、「麻生首相は11日、首相番の記者と話した際、オバマ次期大統領と英語で電話をしたと胸を張り、“オバマは英語がうめえなあ”と語った」と報じた。麻生首相は以前、外相を務めたこともあり、英語がある程度堪能だが、米国人に対し「英語がうまい」とは、誰が聞いてもジョークのような話だ。≫

日本国の総理大臣が一生懸命考えたジョークにチャチを入れるとはとんでもない奴らだ。麻生氏よ、こんな奴らと手を組んで「日韓トンネル」なんか掘るのは止めてしまえ。トンネルを掘らなくてもセメントを使う箱物は他にいくらでもある。

≪19日に発売された週刊誌「週刊文春」は、麻生首相のこうした失言について、「漢字だけじゃない! 麻生太郎の“マンガ脳”」という記事を掲載した。麻生首相がマンガ好きだということに引っかけたのだ。同誌は政治評論家の言葉を引用し、麻生首相の側近が公務員たちに要求する報告書の書き方を紹介している。「結論から書く」「ポイントだけ書く」「主語に形容詞は付けない」「一つのテーマにつき2.5行以内で書く」などだ。同誌は「これは麻生首相が“マンガ脳”と呼ばれるほど短い文章しか理解できないから」と皮肉った。≫

この部分を引用したいから、朝鮮日報の記事を載せたのである。漫画脳とは「短めのセンテンスしか理解できない脳みそ=アホウ」ということのようだ。
では他の自民党議員は彼のことをどう見ているのだろうか?

揺れる首相発言 閣僚から苦言続々 看板娘〝ゆうこりん〟まで

≪河村建夫官房長官は「首相は自分の気持ちを述べてしまうタイプだが、さまざまな議論を当面静観し、最終決定を責任をもって決めてもらうことが必要だ。疑義は抱かれないようにするに越したことはない」と注文を付けた。≫

「頭に浮かんだことをそのまましゃべっちゃう=アホウ」と言っている。官房長官のくせにとんでもないことを言う奴だ。

≪甘利明行革担当相は「トップダウンで方向性を示し、詳細は関係者に検討させれば問題はなかった。首相の親切心が若干の混乱を起こしているのではないか」と述べた。≫

「よく考えませずに『あれをやれ、これをやれ』とまくしたてて迷惑をかける=アホウ」と言っている。行革担当相のくせにとんでもない奴だ。

≪野田聖子消費者行政担当相は「首相は一言一言が大きな影響を及ぼす。慎重かつ慎重にやってほしい」≫

「軽率な奴だ=アホウ」と言っている。マルチ女のくせに何をサラす。

≪小渕優子少子化担当相は「言葉が不足し、誤解を招く部分も多い。首相という立場もあるので国民に誤解のないように発言してほしい≫

元OLネーちゃんからこんなことを言われるようではね。そういえば、かつてカルト系のバカウヨが「麻生さんは演説がうまい、さすがだな」などとスレを書きまくっていた。

では首相の「アホウ」ぶりに愛想を尽かした他の自民党議員のおつむの程度は…
国籍法改正 誰も理解せぬまま参院も審議入り
 
≪「この中で、国籍法改正案を全部理解している人は手を挙げてください」
20日昼の自民党津島派の総会で、戸井田徹衆院議員はこう呼びかけたが、手を挙げた議員は1人もいなかった。改正案は国会議員も内容をよく把握しないまま、成立へと向かって突き進んでいるようだ。
改正案は今月4日に閣議決定されたが、国会議員らが問題点や危険性に気付いたのはその後のことだった。無所属の平沼赳夫元経済産業相は19日の「国籍法改正案を検証する会合に賛同する議員の会」で、こんなエピソードを紹介した。
「現役閣僚から『とんでもない法律が通りそうだから何とかしてくれ』と電話があった。『あなたはそれに閣議でサインしたんだろう』と言ったら、『流れ作業で法案の中身は分からなかった』と話していた」≫


こんな調子だが、現段階ではこのアホ法案に危惧感を抱いているのは自民党の一部だけである。積極的に推進しているのも自民党だ。

残るは「女性総理」!自民党内では早くも“ポスト麻生”

≪自民党内では早くも“ポスト麻生”の動きが出てきている。衆院が任期満了を迎えるのが来年9月。直前の8月に総裁選を行い、そのまま解散総選挙に突入する、という青写真だ。≫

今選挙をやったら150どころか90議席も取れない勢いである。やるわけがない。それで首のすげ替えで急場を凌ごうというわけだ。

≪政治評論家の有馬晴海氏は「若さの安倍さんがダメで、老かいな福田さんもダメ。さらにセレブの麻生さんもダメとなると、次は『女性総理』しかないという雰囲気」と語る。≫

いっそのこと外国人というのはどうだ?
クリントンを帰化させる、あるいは法律を変えて首相は外国人でもいいことにしてもいいぞ。2兆円も無駄金をばらまく金があるのなら外人監督ならぬ外人首相を雇えばいい。給料によっては飛びついてくる奴もいるぞ。どこかの国のように大統領が首相になったケースもあるから、クリントン首相もあり得るだろう。対米外交は劇的に変化するぞ。
えっ、「ふざけるな」ですか?
やはり日本人じゃなきゃだめですかね?
どうせ誰がやっても同じならイケメンの方が外交上得である。サミットのホスト国になっても首脳夫人が来てくれる。キムタク総理待望論は本ブログの推奨である。

≪となると、候補として考えられるのは、小池百合子元防衛相(56)に野田聖子消費者行政担当相(48)、そして小渕優子少子化担当相(34)の3人だ。「小池さんはこの前の総裁選で、不人気ぶりが分かった。小渕さんでは経験が足りない。マルチ問題で批判を浴びたが、『野田さんでいこう』という話がある」≫

女性総理にするなら美人の方がいいだろう。すると、この中では小渕優子が一番マシだが、もっと若くてピチピチしたのを見つけてきた方が外交上よろしい。サミットでもシカトはなくなるぞ。法律を変えて18歳以上の日本人なら首相もなれるようにすればいい。


記事が面白いと思ったら下のリンクをクリックしてくだされ!! 
<(_ _)>

→人気blogRanking

 

0 件のコメント: