2009年9月6日日曜日

荒れる麻生首相 喜ぶゾンビ議員


国賊の小泉元首相も言っていたが「人生いろいろ」である。

最近麻生さんが荒れているらしい。まあ、その気持ちは察して余りある。

記者団に荒れる首相=「聞くべき話ではない」

≪麻生太郎首相は2日夜、衆院選惨敗後初めて首相官邸での「ぶら下がり取材」に応じた。ただ、特別国会での首相指名選挙の自民党の対応に関する質問では記者団へのいら立ちをあらわにし、「総裁に聞くべき話ではない」などとしてまともに答えなかった。≫

質問する記者の方もおちょくるつもりでやっているのだろうから、逆ギレすれば記者どもの思うつぼである。

自民大物ほど最下位ゾンビ復活

≪北海道ブロックでは、武部勤、町村信孝がゾンビ議員として復活。落選会見のすぐ後に、ニコニコと“当選会見”してみせた。

南関東ブロックでは、甘利明、林幹雄の現職大臣が復活。東京ブロックでも、有権者が落選させた与謝野馨、小池百合子、鴨下一郎がちゃっかり当選である。東海ブロックでは、1万票以上も差をつけられた野田聖子が復活当選した。中川秀直も惜敗率94.98で中国ブロックで復活している。

「比例復活では、現職大臣が甘利明、林幹雄、与謝野馨、佐藤勉、野田聖子、塩谷立と6人も当選しています。派閥領袖では伊吹文明が救われている。主要幹部が、軒並み生き返っています。これでは、自民党の印象はほとんど変わらないでしょう」(政界関係者)

 せっかく落選させた有権者はガッカリしているはずだ。≫

確かに比例代表制は、「あいつだけは落としたい」と投票した人にはおもしろくない制度である。
 
私も比例代表制を否定するつもりはないが、復活当選が可能になる重複立候補は廃止した方がいいだろう。        

現行の選挙制度が既得権を持つ政党の都合でなされたものであり、有権者の利益がほとんど反映していないのは疑いようもない事実である。


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