2009年10月8日木曜日

フライ級タイトルマッチ亀田大毅ボロ負け、でも八百長?



世界ボクシング協会(WBA)フライ級タイトルマッチ12回戦が6日、大阪市中央体育館で行われ、挑戦者で同級11位の亀田大毅(20)が0-2の判定でチャンプのデンカオセーン・カオウィチット(33)に敗れた。

今回は前回のような反則技を見せなかったが、大毅は左右のフックで愚直に追い回すだけの単調な内容だった。それに対し老獪なチャンプは巧みなクリンチ、ホールドを繰り返して大毅を躱しつつ確実にボディーブローを浴びせ続けた。

試合は判定にもつれ込み誰の目にもチャンプの勝利は明らかだったが、何故かジャッジの一人は引き分けの判定をした。大差が付いたような印象の試合だったが、チャンプを勝ちしたジャッジも最大2ポイント差しかつけない異様な結果だった。

いつもの威勢はどこ?大毅ボコボコ涙声…

どうも亀田一家の試合は「八百長」というイメージが強いようだ。
で、巷間でも以下のような意見も聞かれた。

≪3時間もTVで時間とってたんだからKO禁止・10Rまでは足使うな
ぐらいの指令は出てただろ。チャンプにだけw ≫

≪明らかにチャンプの動きがおかしかった
足つかわねーし手打ちジャブだけだし 距離測るでもない、相手を押すでもないタダのポコンて相手のガードに置くパンチ
クリンチされるとすぐチカラ抜いて棒立ちになってたのも印象的 ≫

≪あんなん普通のボクシングでやるわけがねえ
金か脅しか協会からの命令か  てかなんでT豚Sでやるのかねぇ
内藤はフジか日テレかテレ東でやってほしいなぁ ≫


TBSが放送時間いっぱい試合するようにチャンプに圧力をかけた、と言うのである。
要するに、「手抜きしろ」と要請したということだ。

≪亀は足を使えず、ガードを固めて頭からグリグリ前進するだけ。
後頭部や背中を撃つと反則になるから相手は手が出せない。
半端に距離を取るとその体制からでも亀の方は手が出せるから接近するしかない。結果的に相撲になる。
レフェリーは頭を低くする亀に対してバッティングの注意をすべきなんだが、内藤戦でもこの試合でもレフェリーは露骨に亀の味方。フラフラの亀をかばってデンカオを2メートルも突き飛ばしてたのは笑った。
つまりレフェリーが味方している限り、亀の試合は必ず相撲になるんだよ。≫


これはレフェリー買収説。

「誰が見ても分かるやろ」亀田父は不満あらわ

内藤戦で大毅に反則を指示して無期限のセコンドライセンス停止中の父、史郎氏は、最前列の席から大きな声を掛け続け、試合序盤では周囲の制止を振り切りセコンドに駆け寄る場面もあった。目の前でデンカオセーンが勝者コールを受けると、信じられないといった表情で「誰が見てもどっちが勝っているか分かるやろ」と、採点への不満をあらわにした。

大毅敗戦…人気復活の起爆剤にならず/BOX

いつまでも亀田一家に荷担するTBSも相当の粘着質だが、中には大毅を評価する声もある。

≪あれだけボディ打たれまくってたのにそれでも最後まで前に出てたのは中々だった
それしか出来なかったんだろうけど≫


確かに、最後までノックアウトしなかった大毅のスタミナには評価してもいいだろう。「チャンプにダウンさせるだけの馬力がなかった」と言ってしまえばそれまでだが…。

さすがに、負け試合まで「八百長」と言われ続けるのは不憫である。一応今回は「八百長はなかった」と言うことで…。


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