2009年11月13日金曜日

島根女子大生遺体に執拗な傷 犯人は猟奇趣味の通り魔?


被害者の実名を書くことがはばかれるような残虐な殺されかたである。
現段階では猟奇趣味の通り魔の犯行という説が有力である。

いっとき、「同大学内に怪しい男子学生がいる」との情報も流れたが、アリバイが取れたようだ。

島根 女子大生遺棄 行きずりの犯行か 交友関係に不審者なし

≪捜査本部は行きずりの犯行の可能性が高まったと判断。捜査の重点を平岡さんの足取りの解明や不審者の割り出し、遺棄現場周辺での捜索などに移している。足取りの解明では、平岡さんと体格や服装がよく似た女性の目撃情報があったJR浜田駅方面へ向かう国道9号沿いなどで聞き込みを強化。また手口の残忍さが犯人の本性を現していると判断し、レンタルビデオ店でホラー映画を借りた不審な客がいないかも調べ始めた。≫

警察は近隣の変質者を中心に洗い出している様子である。

犯人に残虐嗜好? 島根女子大生 遺体に執拗な傷

≪捜査関係者によると、遺体を詳しく検証した結果、頭部は大型の鋭利な刃物を使って一気に切り落とされたとみられる。胴体には、死後に小型の刃物で何度も傷つけた跡があり、一部が切り取られていた。

 大腿(だいたい)骨の一部は血液や肉片が付着しておらず、犯人が肉をそぎ落とした可能性が高いという。≫


犯人は複数の解体用の刃物を所持していたと思われる。どう見ても変質者である。

島根・女子大生遺体、半径1・5キロ無造作に遺棄

≪これまでのところ、遺体は半径約1・5キロの比較的狭い範囲内で見つかっている。頭部は6日、8合目付近の林道にある車転回場西10メートルの急斜面で発見。手足の切断された胴体は約70メートルしか離れておらず、左足首の一部は、林道を約2キロ下った雑木林だった。≫

犯人に死体を隠蔽する意図は感じられず、むしろこれ見よがしに見せびらかせている観もある。

おそらく愉快犯と思われる。犯人は異常者なので自己顕示欲を満たすために、第2第3の犯行をやらかす可能性も考えられる。

一刻も早い逮捕が求められる。


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