2009年11月25日水曜日

新型インフルの進化型か? ウクライナで殺人インフルが猛威


新型インフルは冬場に変異すると予想されているが、ウクライナで謎のインフルエンザが猛威を振るっている。

新型インフルとも接点があり、進化型である可能性も危惧されている。

死者の肺は真黒。ウクライナで謎の「謎のスーパーインフルエンザ」が流行、既に315人死亡

現在ウクライナで大流行しているインフルエンザは肺に重篤な炎症を引き起こすのが特徴である。死亡した患者の肺は炭のように黒く、内出血と肺水腫の症状があり、この症状は第1次世界大戦後のスペイン風邪の状況とよく似ていると言われている。

ウクライナ政府の発表によると、16日の時点ですでに140万人が感染し、315人が死亡しており、近隣諸国のパニックを引き起こしているとのことである。

死亡率からすれば強毒性とまでは言えないが、新型インフルよりも毒性は強そうである。

このウイルスの正体だが、、当初はH1N1インフルと考えられていたが、間もなく、3種のインフルが変種したウィルス性肺炎であることが伝えられ、新型インフルに別のインフルが結合し、スーパーインフルに変種したのではないかと指摘されている。

状況からして、現在供給を開始した新型インフルエンザワクチンがこのインフルエンザに有効とは思えない。
タミフル等の治療薬が有効かの確認が取れていないが、こんなウイルスが日本に侵入してきたら甚大な被害を及ぼすものと考えられる。

ロシア方面からの入国者の検疫チェックには万全の体制が望まれる。


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