2009年12月20日日曜日

朝鮮学校を執拗に攻撃する「在特会」の正体


最初にお断りしておくが、本ブログはいわゆる嫌韓ブログでも嫌中ブログでもない。
確かに私は韓国や北朝鮮、中華人民共和国の政府を嫌悪している。しかし、それをもって、その国民の人格まで否定するつもりはない。

つい最近まで自民党が支配していた日本国政府に対しても私は嫌悪感を抱いていた。

個人レベルでは、人格高潔な朝鮮人や中国人に多くの知己が存在する。これらの人物は本国の劣悪な洗脳政策に毒されることなく人間としてのアイデンティティーをしっかり保持している。

今回、問題になっているのは、日本国内にいて日本国籍を所持する意志のない人々についての対応である。

私としては、「同じ日本に住む以上、日本人として仲良く生活していきたい」と考える。一過的な旅行者ならば、客人としてもてなしたい。

しかしながら、日本に永住しつつも外国人を主張する方々に対して、やはり親近感を抱くのは困難である。

以下は朝鮮日報の記事である。

朝鮮学校に右翼団体が押し掛け乱暴狼藉 /京都

≪東京新聞が18日に報じたところによると、今月4日、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)系の学校に右翼団体の構成員らが押し掛け、乱暴狼藉(ろうぜき)を働いたという。≫

この事件は国内のマスコミも取り上げている。

朝鮮学校で「スパイの子」 “抗議行動”を告訴へ

≪京都朝鮮第一初級学校(京都市南区)で今月4日、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の旗を持った男性約10人が抗議行動と称して校門に押しかけ、拡声器を使って「スパイの子ども」などと騒いでいたことが18日、分かった。≫

回騒動を起こしている「在特会」であるが、ネット上では「在日による自作自演のヤラセ」説が根強い。

≪在特会、新風が公然と行う「右翼を偽装した反日売国行動」

車椅子の身体障害者に「キチガイ」などと罵声を浴びせる

築地に突撃し仕事の邪魔をする

防衛大学校に勝手に乗り込み、防衛大関係者に「売国奴」などと罵声を浴びせる

早稲田大学に突撃し、気に入らない学生を中国人と決めつけ罵声を浴びせる

対馬で韓国人観光客に罵声を浴びせる。

市役所に乗り込み大声をあげ業務を妨害する

愛国者と自称するくせに日本語が書けない


最後の「右翼は何故か日本語が下手」というのは痛烈である。

街宣右翼の正体

右翼、暴力団に朝鮮人がたくさん。

現実に凱旋右翼の正体は暴力団であり、その構成員には多数の在日朝鮮人が存在することも事実である。

当然「在特会」を支持する書き込みをしているバカウヨの中にも在日が多数いることだろう。

ネット上では朝鮮や中国からも日本人を偽装して書き込むことが可能である。

この「在特会」で中心的な人物が桜井誠氏である。

桜井誠

桜井氏に関しては詳しい情報がないので、一部では「在日ではないか?」と囁かれている。

朝鮮人や朝鮮系の連中が「日本人(特に右翼)」を偽装して攪乱行為をしているのは紛れもない事実だが、いわゆる在日が総て胡散臭い人物と決めつけるのは勿論偏見以外の何ものでもない。

人間は個人として独立した価値観を持っているのだから、たまたま所属している人種や民族をもって一方的な先入観を抱くのは卑しむべき行為である。

ただし、個人が明らかな意思表示をした場合や、集団、団体、組織として意思表示をした場合は、ある種の先入観を持って対処せざるを得ないのである。

現段階では、「在特会」や桜井氏の行動を在日による攪乱行為と決めつけるのは早計である。

しかし、彼らが本気で抗議行動をするのならば、もっと良識的で賢明な方法があったはずである。「逆効果を意図してやっている」と疑われてもやむを得ない。


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