2010年1月28日木曜日

下半身露出男急増の謎 遂にデリヘル経営者まで


「忙しくて風俗店に行けず」… 下半身露出のデリヘル経営者を逮捕

「忙しくて風俗の店に行くこともできず、自分で処理するためにやった。他にも10件以上やっている」

これは逮捕された経営者の言。
「性処理をするのならば、自前の従業員を使えば良かったのに」と誰しもが考えるだろう。不自然な事件である。金を払いたくなければ「新人研修」することもできる。
商売ものには手を出さないという律儀な性格だったのか?
それとも素人にしか興奮しない体質なのか?

露出症(Exhibitionismus)は、性器などを露出することで性的興奮を感じる精神病である。一般的には露出狂と呼ばれている。

患者は女性の方が圧倒的に多い。もともと女性がかかりやすい精神病である。精神病とまでいかなくても、傾向的要素は誰でも持っている。女子高生が下半身丸出しのようなスカート丈で街中を闊歩できるのもこの傾向があるからだ。実際に下着をはいていない女性も意外と多い。

「スカート男子」なる存在は承知しているが、男の場合スカートをはくことは通常ないので、性器を露出する極端な事例に至って発覚するのである。

下半身露出しバイク運転、京都市消防局幹部を逮捕

この患者はミニバイクを道具に使っている。より大勢に露出したかったのか?
あるいは、移動中に感じる風圧に快感を感じたのか?
逃走しやすさを考慮したのか?

私服女性警官に“ご開帳” 下半身露出男を公然わいせつ容疑で逮捕

この患者はかなり高齢である。認知症と合併しているのかもしれない。

下半身露出の自衛官逮捕 兵庫

自衛隊員が露出症になるケースは実に多い。隊員の精神ケアに問題がありそうだ。

“特製”ズボンで下半身露出 公然わいせつ容疑で講師を逮捕

変なところでアイディアを出すものである。露出症には意外と知的職業の者が多い。
「社会契約論」や「エミール」などの著作で知られる教育家のルソーの事例などがある。

地下鉄車内で下半身露出 公然わいせつ容疑、巡査長を逮捕 

自衛隊員と並んで露出症になりやすい職業が警官だ。警官の場合、もっと悪質な犯罪にいたるケースが多いので、露出症程度なら軽微な方である。

休日の車内で下半身露出 容疑の県立高教諭を逮捕

教員の場合は露出症よりもその他の変質者が多い。もともと社会的に適正を欠く人物が就職しやすい環境が影響を与えているのだろう。
自衛隊や警官違ってもともと内在的な患者が発症し発覚したケースである。

女子高生に下半身露出 サクソフォン奏者逮捕 埼玉

音楽家の場合は薬物を疑った方がいいかもしれない。

で、露出症患者が急増した理由は?

日本ではヌーディストクラブが合法化されていないせいですかねえ。それがあっても、公然猥褻をする奴は減らないと思うけど…。
日本では突出して自殺率が高いのと同じ原因だろう。ストレスが異常に高い社会構造なのである。不景気でそれが加速されたのである。露出事件と自殺数は比例関係にあると思われる。


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