2010年2月13日土曜日

どうした地球温暖化? アメリカ 大雪で埋没 犯罪も激減



日本も寒かったり暖かかったり変な天気が続いているが、アメリカは大変なことになっている。

首都ワシントンでは積雪量が140cmに達し、111年ぶりに観測記録を塗り替えた。さらにニューヨークやボストンへと大雪の範囲を広がっているようで、氷河期を彷彿される状況になっている。
ホワイトハウスも吹雪の中に埋没してしまった。連邦政府の機能は4日連続で休業に追い込まれている。

東海岸の空港や公共交通機関も麻痺状態になり、各自治体は除雪予算を使い果たし連邦政府に助成金を求めている始末である。

そんな中、現地警察によって犯罪が大幅に減少してると発表された。年初から今の時期の殺人事件は昨年同時期の17件から10件と4割も減少したとのことである。

これだけ交通が麻痺していたら、犯罪している余裕もないと思いきや、地元の警官によると「大雪も原因と思われるが、2週間続いた晴天のときも殺人事件は起こらなかった」と述べている。
原因は不明だが、何故かアメリカの治安が突然良くなったようである。

米国ワシントン・ニューヨークなどで歴史的な大雪、犯罪までが激減…ホワイトハウスも休業中

この大雪をもたらした大寒波は昨年から周期的に幾度も到来している。アメリカ経済に与えた影響も相当深刻なことになっていると思われるのだが、不思議なことに、この大寒波に関する情報は断片的なものが多く、全体的被害が判るような報道が見あたらない。

アメリカは中国に「インターネット規制をするな」と抗議をしているが、アメリカ発の情報も実はかなり偏っている。まあ、中国と比較しても仕方はないが…。
個人のブログレベルではまだ現段階の情報収集が可能である。


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