2010年3月17日水曜日

「新聞」滅亡へカウントダウン!有料ニュースをほとんどの読者買う気なし


新聞社が成り立っているのは、購読者が存在するからだ。購読者がいなくなれば新聞社の存続は危うい。広告料だけで頑張るしかないだろうが、現在のような高給を維持することはできないだろう。

新聞が売れなくなったのは、言うまでもなくネットが普及したからだ。ネット情報の主要は皮肉なことに新聞社が提供するニュースである。
これを読んだ連中は新聞を読む必要がないわけだ。私自身、新聞は購読しているが読むことはほとんど無い。惰性で購読しているだけである。
この無駄に気づいた人は、契約を止めてしまう。20代の連中などはほとんど新聞など購読していないだろう。
新聞者が未だに存在できるのは、昔ながらに惰性で新聞を購読している人がいるからだ。そして、購読者数はじり貧である。

新聞社としては何とかネットニュースを換金化したいだろう。ニュースには元手がかかっているのである。

しかし、現実は甘くない。

ニュースサイトが有料化したら、大半の読者が「ほかを探す」

ネットニュースを読んでいる連中の大半は「無料」だから読んでいるのである。金を払ってまで読みたがる御仁は少ないと言うことだ。そもそも、購読手続きをするだけでも面倒くさい。

情報が簡単に換金化できればこれほど楽な話はない。
本ブログのような泡沫サイトでもミラーサイトを合わせれば1日5000人くらい訪問している。1人が1件10円で購読してくれれば、私の月収は150万円になってしまう。月購読料は300円と大したことはないが、有料化などしたら誰も訪問しなくなることなど火を見るより明らかである。
他にタダで見られるサイトがごろごろしているのだから、金を払うほど酔狂なまねをする必要もない。

しかし、ブログなどは道楽でやっているから、タダでも見に来てくれた人はwelcomeだが、ニュースで生活している新聞社の連中は死活問題である。

あまりにも気の毒なので何とかしてやりたいが、難しいだろうなあ。ニュース記事には著作権があるが、ニュースネタには著作権はない。ニュースネタを無料で公開しているサイトがあれば、そっちで用が足りてしまうのである。

更に悪いことには、記事論調偏向が周知の事実になっている点だ。大マスコミは根っこが同じで、社カラーはあくまでも読者獲得のための商売道具に過ぎない。朝日も毎日も読売も一つ穴の狢である。赤旗と聖教新聞くらいになれば多少は情報の種類も違ってくるが…。
バカウヨが鬼の首を取ったように騒ぐ「アサヒった」記事もヤラセである。世論調査も捏造だ。
裏事情を知っているとますます金を払う気がしなくなってくる。


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