2010年4月14日水曜日


「あの世の途中まで行って、そこで死んだ知人に会い、諭されて生還する」という話はよくある。

「臨死時に血中の二酸化炭素が増大して幻覚を引き起こす」という内容の論文が少し話題になったが、臨死体験のあらゆる事例を説明できるものではない。

今回はドイツで起こった3歳の男児の話である。
キリスト教文化圏でもこのような体験は多いはずだが、教義とマッチしていないので、黙殺されることが多い。

「お婆ちゃんに戻れって言われた」湖に落ちた3歳の男の子が3時間後に蘇生

この幼児の体験談の信憑性に関してだが、登場したのが曾祖母であることが注目される。幻覚ならば母親でも良かったわけだ。
このような体験をした人は大概の場合物故者と対面している。

死生観に関する先入観のない幼児でも同様である。
ただし、生存者が登場する事例は面白味に欠けるので話題として取り上げられない可能性も考慮するべきだろう。


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