2010年4月12日月曜日

中国 パクリ新幹線を自主技術と詐称してアメリカに輸出計画


日本が新幹線を中国に輸出した時、「パクられるのではないか?」と不安視する声があった。やはり、現実にそうなってしまった。

中国版新幹線、米国への輸出目指す=特許問題も「技術はすべて中国のもの」と断言-中国紙

≪ある日本企業の幹部は、中国の技術は日本に類似しており、もしなんらかの特許侵害が あれば法的手段に訴えるとコメントした。 ≫

そんなことを今更言っても後の祭りである。特許侵害など中国国内では無視されるし、安売り攻勢をかければ、アメリカの司法だって黙るだろう。

≪これに対し、中国鉄道部の鄭建(ジョン・ジエン)氏は「該当技術はすべて中国のものだ」と断言、 輸出に問題はないと自信を見せた。トルコ、ベネズエラ、サウジアラビアでは高速鉄道建設に 着手しているほか、それ以外にも7か国で輸出に向けた動きが進んでいるという。≫

いくら日本が悔しがっても、逆はできない。中国から盗む技術はないし、中国よりも安売りすることもできないのである。

報復手段としては、インドに技術支援して、中国技術をパクらせ、もっと安い値段で中国のシェアを荒らすことだが、そんなことをしても勿論日本には何のメリットもない。


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