2010年4月26日月曜日

嗚呼亡国ニッポン! 不景気で万引き逮捕者数で老人が若者を抜く


万引きというと悪ガキや生理中精神不安定になった女性がやるものと相場が決まっていたが、いつの頃からか分別盛りの中高年が目立つようになってきた。特に団塊の世代が高齢化するにしたがって、万引き犯の平均年齢も上昇していき、遂に本年度に至って65歳以上が検挙数のトップに躍り出た。
ただし、記事は香川県のものである。しかし、この県だけ例外と言うことはない。他県も似たり寄ったりの結果なのである。

景気低迷のせい?「万引き高齢者増える…食品中心 - 香川

≪2009年に検挙された65歳以上は397人で、最近5年間で最多。全検挙人数の3割を占めた。嗜好品を狙う若者と違い、多いのはスーパーマーケットで、おかずや缶詰など食料品を盗むケース。長引く景気低迷で高齢者が追い詰められている 可能性があり、県警は動機を含めて背景の分析を進める。≫

確かに生活苦を理由に万引きをする老人も多いが、一概に貧困層ばかりでもない。結構小金を持っているのに万引きする団塊の世代も多い。自己中心的傾向が強かったこの世代の特徴を悪い意味で引きずっているのだろう。

香川県の万引き認知件数は全国平均よりも大幅に上回っている。その理由は不明であるが、景気の低迷度が顕著、中高年の比率が高い、県民性などの原因が考えられる。いずれにせよ香川県にとって名誉な話ではない。


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