2010年6月18日金曜日

「ドブス写真集つくる」首都大学東京学生騒動の波紋



「ドブス写真集つくる」と一般女性を無理やり撮影したDQN大学生、大学にバレ処分も…首都大学東京「大変遺憾」

≪首都大学東京の学生が「ドブス写真集完成までの道程」と称して一般人を撮影した動画をYouTubeに投稿し、「ひどい」「名誉毀損では」とネット上で騒動になっている。
同大学は6月17日、学生本人から事情を聞いていることを明らかにし、「大変遺憾。本人への聞き取りを行った上で処分を考えていく」としている。≫


昔は「東京都立大」とシンプルな名称だったが、どこぞの馬鹿のせいで「首都大学東京」などというグロテスクな名称に改悪され、同時に学生の質も著しく低下してしまった。

では、この学生はいったいどんなことをやらかしたのだろうか?

≪問題の動画では、同大の学生2人が「今日の日本においては、ドブスが絶滅の危機に瀕している」などと「ドブスを守る会」を称し、「ドブス写真集を作る」として一般の女性を撮影。
 撮影時は雑誌の撮影などと偽っている上、その後「ドブス写真集を作っているんです」
 「ぴったりなんです不細工なんで」と嫌がる女性にしつこく撮影を迫るシーンもある。 ≫


他人の心理を理解できない幼稚極まる精神構造である。不思議なことに、制作した学生達はこの動画の最後に実名を公開している。本人達は悪ふざけではなく、ドキュメンタリー企画と心得ていたものと思われる。
結局これがもとで大学に通報されてしまうのだが…。

≪動画は現在削除されているが、女性にモザイクをかけるなどして他のサイトに転載されている。
 動画には「これはひどい。このセンス、理解できません」「この女性が何でこんな目に 遭わなきゃいけないんだろ。彼女が何か悪いことしたか?」「この人たち許せない」と いったコメントが付き、ネット掲示板でも学生の実名を挙げて非難する書き込みが相次いでいる。 ≫


このネタを動画や画像入りで紹介するとは、転載しているサイトの中にも悪ノリしている連中が多そうだ。

女性の価値を表面的な容姿のみで判断してしまう男が非常に多いという事実が今回の事件の背景にあるのは確かだ。男性の価値に関してもイケメンがもてるのは事実だが…。

以下はネット上でのレス。

≪彼らの他作品 
 内容は寂れたネクタイ屋に突撃し、店主にしつこくインタビューする動画。最後にこの店は絶対つぶれますね、と一言。 店の名前等も言ってます。 ≫

≪私の記憶ではたしか彼らのuploadしていた作品は全部で15でした。[未来の何かのために]シリーズなど、企画としてはたしか7つです。 ≫

≪伊集院のラジオにドブスネタのコーナーがあるけど、ブスの外見をネタにしてるわけじゃないから笑える。≫


この学生達がマスゴミの悪影響を受け、レポーター気取りでいたことが解る。
実際にマスゴミはこの学生達並の低俗番組を垂れ流している。
それを見て洗脳されてしまった世代は、「動画の構成もこんなものでいいのか」と安直に考えるのである。

学生達を叩きまくっている連中も、自身が自己表現をしようとしたら同じような過ちを犯してしまう可能性もある。

元祖どっきりカメラ

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マスコミ同士は仁義があるので、他局の低俗番組をあからさまに非難したりはしない。そんなことをすれば火の粉が我が身に降りかかってくるからだ。
ネット上で飛び跳ねている「弱者」をいたぶる分には全く問題ない。
この学生達はおそらくワイドショーの餌食にされるものと思われる。


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