2010年7月7日水曜日

NHK、クレーマーに白旗 大相撲生中継せず午後6時台にダイジェスト放送


名古屋場所、中継せず=午後6時台にダイジェスト放送-NHK

≪大相撲の賭博問題で、NHKの福地茂雄会長は6日記者会見し、名古屋場所(11日初日、愛知県体育館)を中継しないことを決めたと発表した。代替措置として、取り組み終了後の午後6時台にダイジェストを放送する。同日午後、村山弘義理事長代行ら日本相撲協会幹部から一連の説明を受けた上で、判断した。大相撲が中継されないのは初めて。≫  

NHKによると、6月14日~7月4日に視聴者から寄せられた意見は約1万1100件。このうち68%が中継に反対する意見だった。 
「放送したら受信料払わないぞ」という嫌がらせが多数寄せられ、NHKはそれにビビってしまったようだ。「放送しなければ受信料を払わない」という嫌がらせもあるが、こちらは少数派。
「相撲を見るのだけが楽しみ」というお年寄りの意見は無視されてしまった。
NHKワールド・ラジオ日本などラジオメディアでは相変わらず放送するので、「爺さんはラジオでも聴いていろ」ということのようだ。「中継するな」と騒いでいる連中のほとんどが愉快犯的なクレーマーで(自覚のない人が多数だろうが…)、当然大相撲中継の視聴者ではなく、視聴者にとってはいい迷惑である。

しかし、「直後に録画中継はするんだろう。間延びした仕切り映像を見ないで済むだけ合理的」という好意的意見もある。確かに時間の節約にはなる。

いずれにせよ、相撲賭博関係者には大変ショッキングな内容でした。

反対7割、苦渋の選択=中継賛否で窓口パンク-「視聴者目線で判断」・NHK会長

しかし、日頃は上から目線のくせに、こういう時だけ取って付けたように「視聴者目線で判断」とは失笑を買う発言である。

「圧力に屈せず『視聴する権利』を守る勇気」などをNHKに期待するのも愚かだろう。この調子だと今後もNHKは衆愚化の波に乗って馬鹿が騒げばコロコロ放送内容を変更していきそうである。

以下はネット上の声。

≪要するに「生 は ダ メ よ」って事で決着だな。

かっこつけやがって馬鹿NHK うちの寝たきり爺ちゃんは相撲だけが楽しみだ 受信料返せ

莫大な放映料を払って暴力団を潤わせてきたNHKの罪は重い 両者とも法人格を剥奪することを望む

大昔にできた悪法、放送法に守られた受信料体系も見直すべき時だ

はやぶさも中継なしのダイジェスト放送だったな。NHK的には、はやぶさは国民的不祥事扱いなのな。腐ってやがる!!

「おじいさんや、そろそろ孫のたけしが映るころだねえ」
「奮発して綺麗にBSが映るテレビを買ってよかったな、ばあさん」
「まだ入門したての子の取り組みを見せてくれるなんてNHKだけですもんね」
「ごたくはいいから、ばあさん。早くスイッチを入れてくれ」
「はいはい。新しいテレビになってから使い方がよく分からないんですよ」
「全く、前のほうが簡単だったな。何やってるんだ、最近の技術屋は!ワシらのころはな・・・」
「あ、映りましたよ。あら、お相撲始まってませんねえ」
「何言ってるんだ。今日からだぞ!変なトコ触ったんじゃないのか!」
「いいええ、ちゃんとNHKのハイビジョンってとこですよ」
「あー、もう・・・あれだ電気屋に電話しろ、ばあさん」
「はいはい。早くしないとたけしの取り組みが見れませんものねえ」

午後6時台ってローカルニュースの時間帯だろ ある意味相撲なんかより大事だと思うんだが ≫


中には建設的な意見もあった。

≪逆に、時間帯としては夜やるほがいいんでないか
十両以降は7時スタートとかだと、会社帰りでも見にいけるし
その代わり、同伴で来てる着物着たホステスとかは見れなくなるだろうが ≫


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