2010年7月16日金曜日

馬鹿親増殖中「珠愛(じゅえる)」「雪麗来(しぇれら)」DQNネームで子供が不憫 


「珠愛(じゅえる)」、「雪麗来(しぇれら)」…「人とは違う我が子の名前」に執着する親たち

≪「流星(おりおん)」、「珠愛(じゅえる)」、「雪麗来(しぇれら)」、「颯月(ふわり)」
 これらは「DQN(ドキュン)ネーム」と呼ばれています。
 「こんなに可愛いうちの子なんだから、他は違う凝った名前を付けたい!」という親のこだわりが突出して具現化したものです。 ≫


本当にDQNネームですね。馬鹿に権利を与えすぎた国家の責任だな。

この記事を書いた記者は親側の自意識過剰の結果と分析している。確かにそれもあるだろう。
少子化がDQNネーム増加に荷担していることは事実である。一人っ子だから思い入れが深くなる。それはかまわないのだが、知的レベルの低い層では珍妙な名前という形で現れてしまうのである。

しかし、この記者は憂えているが総体的には日本中がDQNネームで溢れる事態にはならないだろう。

それはかつての多産だったころのネーミングを見れば判る。一郎・次郎・三郎の世界だったのだ。女子の場合は、松・竹・梅である。予定以上生んでしまった場合は「留」などと付ける。更には「捨て」まであった。

昔も一人目は凝った名前を付けたものだが、だんだん面倒になってきて、3人目あたりからはいい加減な名前が急増する傾向があった。

ところで、現在の日本の出産事情だが、中流階層は一人っ子が多い。子供を大学に送るためには1人分の余裕しか発生しないからである。上流階層は生活の心配がいらないから、意外と多産である。中には例外もいるが、これらの階層は知的レベルが高いので、DQNネームが付けられるリスクは少ない。凝った名前であっても、ある程度のセンスは維持している場合が多い。「江崎玲於奈」とかいった感じだ。DQNネームとの違いが判るだろうか?

底辺階層では多産傾向になる。理由は簡単。面倒くさがって避妊しないからだ。できちゃった婚の大半は底辺階級がやっている。
当然離婚率も高い。しかし、離婚しても別の男とできちゃった婚を繰り返す。底辺階層でも離婚しなければ、DQNネームは最初の一人で防げる。2番目以降は面倒になってありふれた名前になるからだ。
始末が悪いのは結婚・離婚を繰り返し、種違いの子供を増殖させている女性である。名前は父親が付ける場合が多いので、自分が種付けた子供が初めての場合は、その子にDQNネームがついてしまうリスクが高い。最悪、DQNネームばかりの兄弟姉妹になってしまう。

しかし、さすがにそれは例外的事例で、基本的に「DQNネームは底辺層の第1子に限定して付けられる」と考えていいだろう。

階層別の子供出生数だが、日本全体で1.3である。
私独自の偏見による試算をしてみたが、階層別出生数を考えてみると、上流階層が日本人全体の2%で平均出生数は2.5人。、中流上位階層が10%で1.8人、中流下位階層が50%で0.7人、下級階層が20%で1.1人、底辺階層が18%で2.8人と言った割合になるものと思われる。
で、底辺階層の第1子がDQNネームになると考えると、全体の18%がDQNネームということになるが、必ずしも「底辺層=DQN」とは限らないので、DQNネームの可能性は更にその半分くらいと思えばいいだろう。つまり、日本人全体の9%がDQNネームになるということです。

ただし、出生数を見ても判るように、人口的に底辺階層は増加しやすく、他の階層は人口が減少傾向にある。上流階層は絶対数が少ないので無視していいだろう。

世の中には流行廃りがある。DQNは昔からいた。ヒット曲が出たり、大活躍したスポーツ選手が出たりすると、その名前にあやかった名前が急増した。これなども相当お粗末だが(その通りの名前の人、御免)、最近ではその傾向は減りつつある。替わりにDQNネームが流行っているのである。
今までの傾向から見て、そのうちきられて、平凡な名前に回帰するものと思われる。
DQNネームを付けられてしまった人は不運だが、それも時代のあだ花と思って諦めよう。

DQNネーム

≪現在の日本の法律(戸籍法)では、人名に使用できる漢字については常用漢字と人名用漢字に限定(戸籍法施行規則第60条)されているが、その読みについては戸籍に記載されないため、全く規制がない。そのため、突拍子もない読みで住民登録することも可能である。≫

戸籍法を改正しない限り馬鹿がのさばって手が付けられません。



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