2010年7月19日月曜日

LED電球を喜んで買う奴はやはり馬鹿だった?


新商品が出るとすぐ買いたくなる御仁も多い。新商品は比較的割高な値段設定だが、新しいものに興味があるのか、自慢するのが好きなのか、人の趣味をとやかく言う必要もないが…。

しかし、エコ家電やエコカーなどのエコ商品は「環境に優しい」とのうたい文句だが、「天下りに優しい」と言うのが実態である。地球環境などみじんも配慮していない連中が口先だけで愚民を騙そうと唱えている呪詛である。

人気LED電球の意外な落とし穴 「暗い」「重い」「切れる」と苦情

≪省エネで長寿命は評判のLED(発光ダイオード)電球市場が急拡大するなか、一方で「暗い」「すぐに切れた」「重くて照明器具に取り付けられない」といった苦情が増えている。≫

長寿命というのだけが取り柄で他に何一ついいことない商品だが、宣伝すると結構買ってしまう人が多い。

≪LED電球は一般の白熱電球と比べて、価格は4000円前後と安くないが、消費者の「エコ意識」の 高まりと、従来の電球からそのまま取り替えられる便利さで売り上げを伸ばしている。しかし、実際は一般の白熱電球とLED電球は「別モノ」で、いろいろと注意する点があるようだ。≫

今年の夏もまた富士通のエアコンが故障した。我が家で故障したエアコンは3台であるが、いずれも富士通製品である。故障箇所も同じで冷房機能がストップし、しばらく送風した後、止まってしまう。
1台目は他社製品に買い換えたが、一昨年は2台が同時に故障した。買い換えようかとも思ったが、買ってさほど日数が立っていないので修理に出すことにした。結構な修理代を取られ、とりあえず冷房できるようになった。
しかし、去年修理した1台が壊れ、諦めて他社製品に買い換えた。そして、今年、夏になって生き残っていたはずのエアコンのスイッチを入れたら、やはり故障していた。
ちゃっちい家電メーカーはいろいろ知っているが、これほど酷いエアコンを売っている企業は他に知らない。エアコンに関しては、韓国製や中国製を見かけないがどういうわけだろうか?
富士通のエアコンに比べたら、中国製の方が性能が良さそうに思えるのだが…。

で、仕方なく家電量販店にエアコンを買いに行ったのだが、そのときエコポイントなる書類を渡された。「これを天下り法人に提出すればポイントがもらえる」という店員の説明である。

エコポイント

エアコン1台買うと数万ポイントも戻ってくるらしい。1ポイントは1円相当らしい。天下り法人がやっているので、ポイントを入手するのにひと月かかるらしい。
単に不真面目にやっているというよりは、一つのカモを大勢で集ろうと言う構図なのだろう。
繊維問屋みたいなものだ。1次天下り、2次天下りとたらい回しにするつもりだろう。

書類を渡すとき店員が、「LED電球をエコポイントで購入すれば、ポイントが2倍使えます。しかも、当店でそのまま現物をお渡しします」と言った。正確には蛍光電球でも2倍キャンペーンを実施している。

しかし、LED電球で儲けたい意図はありありと伺うことができる。

≪LED電球市場は急拡大している。市場調査のジーエフケー マーケティングサービス ジャパンによると、2010年5月のLED電球の販売数量を示す指数は09年7月の1に対して55に、金額ベースで48に達した。 ≫

派手に宣伝すれば、情弱は結構騙されるのである。

≪同社は、「価格が下がってきたことが急拡大の要因」(経営企画室)と話す。10年初の平均価格は約3700円だったが、5月には約2950円に20%下落。低価格帯モデルの投入や、エコポイント制度の変更で4月以降、LED電球との交換に必要なポイント数が半分になったことから、価格面でも手の届きやすい製品になりつつある。≫

電球の値段として2950円が適正かどうかは冷静に考えて見れば解ることだ。政府、天下り、企業と一体になって国民をだまくらかそうとしているのである。

≪GFKジャパンでは、「長寿命なので販売が一巡すると伸び悩むでしょうが、いまはまだ普及段階で、 しばらくは高い伸びが続くでしょう」とみている。業界ベースの09年度実績は約328万個で、パナソニックは「10年度は2倍以上になる」と予測する。≫

まあ、馬鹿がどれだけ買うかに勝負がかかっているのは、LED電球だけに限った話ではない。

≪モデル別シェアでは、シャープと東芝、パナソニックの3社が上位10モデルを占めている。 ≫

他の家電メーカーは、天下りが少ないのか、際物なので様子見に出ているのか、その動向は不明である。

≪市場が伸びる一方で、LED電球への苦情や相談も増えている。国民生活センターによると、電球類(白熱電球などを含む)に関する苦情や相談件数は、07年度100件、08年度114件、09年度は138件と
年々増えている。10年度も3か月で47件に上っている。≫


この程度の件数では大したことがない。しかし、これはLED電球に欠陥が少ないと言うよりは、クレームは販売店かメーカーに直接持ち込まれるケースが多いからだろう。天下りが主体でやっているエコ商品の欠陥に同じ穴の狢が天下っている国民生活センターが何かしてくれると期待する方がおめでたい。

それでも、メーカー側はクレームの内容を隠蔽してしまうのに対して、センターは一応内容を公表する。全く無駄な機関というわけでもない。

≪国民生活センターに寄せられた苦情や相談は、「10年間使用できるというので買ったのに、すぐに切れた」、「調光用LED電球を買ったが、暗くすると明かりがチラつく。メーカーに問い合わせたところ、むずかしい商品なので性能にバラつきがあるといわれた」、「明るさの表示には60ワットとあったのに、実際には40ワットの明るさしかなかった。メーカーは表示を明確にすべきだ」といった内容。「光が広がらない」、「重くて照明器具にあわない」といったものもある。≫

「すぐに切れた」は「すぐ壊れた」の誤り。LSD電球自体は確かに切れにくい。しかし、さすがに10年も使えば光度はかなり劣化してしまう。白熱電球と違って電源部が複雑にできているので、不良品はすぐに壊れてしまう。そして、電源部は長期間使用できる保証はない。

「調光用LED電球を買ったが、暗くすると明かりがチラつく」

LED電球は指向性が高く直線的に進むので、はっきり言って目に悪い。
レーザーポインターを目に当てられているような感じになる。私のパソコンでもパワーランプに青色LEDが使われており、パソコン使用時には光線が目を直撃して非常に具合が悪い。やむを得ず、ランプにフィルターを貼って目を保護しているくらいである。継続的青色LED光 (460nm) の照射は網膜に障害を起し視覚障害をもたらす可能性があることが指摘されている。

「重くて照明器具にあわない」は、電源部の開発が進んでいないのに見切り発車した結果である。重いばかりか値段も高い。

≪消費者の目から見ると同じように見える、従来の一般電球とLED電球だが、どのメーカーも、そもそも「仕組み」が違うことを強調する。一般電球は、電球の中にフィラメントが入っているだけだが、LED電球の場合は電源や熱を逃すための工夫が施されているので、その分、重たくできている。また、一般電球の光が全方向に広がるのに対して、LED電球は電球の上の部分しか光らず、「指向性」が高いのが特徴だ。≫

この場合の「消費者」とはどの程度の知的水準の人を指すのだろうか?
天下りにとっては「消費者」は「猿並みの連中」という認識なのだろう。

≪そのため、「光のあたり方が一般電球と同じイメージのようにはいかないことがあります。たとえば、 ペンダントライトや横付け、斜め付けの照明器具を使う場合は、少し暗く感じることがあります」と、東芝ライテックは説明する。 ≫

くどいようだが目のためには暗い感じの方が無難である。

≪同社は、「購入時には、『ルーメン値』に注意してもらいたい」という。消費者はワット数が大きければ明るいと思っていて、40ワットと60 ワットでは60ワットのほうが明るいと思っている。しかし、LED電球の明るさをみる場合は、「光束を表わすルーメン値が大きいほど光束が多く明るい」という。≫

猿並みと思っている連中相手に『ルーメン値』とは、煙に巻こうという意図が見え見えだな。

≪パナソニックは、「照明器具によって、一般電球とLED電球を上手に使い分けてほしい」と話す。
省エネ、長寿命ばかりが喧伝されているが、LED電球は「まったく新しい電球」なので消費者は購入時に気をつける必要があるようだ。≫


見境もなく売りつけておいて「使い分けろ」もないものだ。「購入時に気をつけろ」とは詐欺に気をつけろと言う意味か?

当分の間は白熱電球か、蛍光灯電球で頑張っていた方が無難である。蛍光灯は紫外線が出るから目に悪いと言う人もいるが、各自調べてください。


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