2010年7月13日火曜日

参議院不正選挙「持ち帰り票」の実態


どうせ今回の選挙でも大量の選挙違反が報告されることだろう。まだ、警察は大した違反を発表していないが、選管レベルではミスが報告されている。

【選挙】 持ち帰り票で集計トラブル・・・神戸市選挙管理委員会

≪神戸市選挙管理委員会は12日、参院選の開票作業で集計ミスがあり、票数確定が同日正午前まで大幅にずれ込むトラブルがあったと発表した。
同選管によると、西区から当初、持ち帰り票が84票あったと報告があったが、再確認したところ、比例区の票数を数え間違えていたことが判明した。
実際の持ち帰り票は4票だった。
同選管は「あってはならないことで、深くおわびする」としている。≫


投票用紙の持ち帰り?

「持ち帰り票」とは有権者が投票用紙を投票箱に入れないで持って帰ることである。
勿論ふざけ半分のいたずらではない。かなりやばいリスクを冒してやるのである。
持ち帰った投票用紙は、特定団体の監視の下に候補者の氏名を記入する。そして別人がその投票用紙を持って投票し、自分の分は持ち帰る。これを繰り返すことによって、その団体への忠誠を確認するのである。
逆の見方では、そこまでやらないと信用してもらえない連中ばかりということだ。

某宗教団体政党は、今回も老人介護施設への投票送迎を積極的に行い、「おばあちゃん、いいね、○○党と書くんだよ」としつこく迫っていた。

今回発覚した「持ち帰り票」も氷山の一角と思われる。
選挙では一般知られない様々な暗部が隠蔽されているのである。


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