2010年7月1日木曜日

みのもんた「息子さんPK外しちゃったねぇ。国民みんながっかりしてるんだよ」デマの実態


日本×パラグアイ戦:瞬間最高64.9%、平均57・3%・・・TBS歴代最高視聴率を記録

もともとはフジテレビが放映権を持っていたのだが、「どうせ日本が決勝進出はないだろう」と判断して放棄。

フジテレビ、パラグアイ戦の放送権放棄を後悔

後の祭りだが、不幸続きのTBSにもやっと運が向いてきたようだと思ったら…

駒野選手の母親を取材【朝ズバッ!】

≪どういう意図を持って駒野選手の母親を取材したのか理解できない。
予想を遥かに上回る快進撃で、一気に国民の期待が膨らんだ今回の試合を、結果だけ見れば終わらせてしまった駒野選手。その母親が誰よりも無念で、誰よりも悲しんでいることなど、わずかでも人の心を察することができればわかるはず。

しかしこの番組は駒野選手の母をカメラの前に引きずり出し、謝罪の言葉を口にさせた。その行為に、怒りを覚えずにはいられない。
そこまでして視聴率を上げたいのか。誰よりも辛い思いをしている人にさらに追い打ちをかけることがマスメディアのやるべきことなのか。

TBSや番組のスタッフには、自らの行為を振り返ってもらいたい。≫


「息子さんPK外しちゃったねぇ。国民みんながっかりしてるんだよ」とみのもんたが言ったという2ちゃんねる発のデマがツイッターで瞬く間に全国に広まり、TBSに抗議殺到。

2ちゃん側もデマと判って、このネタは消去に。
被害者のTBSは何かリアクションをするのかと思いきや、スルー状態である。実は疚しいところがあった。

PK失敗に母も涙、サポーターは「ありがとう」 和歌山

母親を引きずり出して、謝罪を強要したのは事実だった。しかし、これはTBSの抜け駆けではなくマスコミ合同で行われていた。
有名選手が出場する試合で、家族とか関係者を同時取材するいつものパターンである。当然母親も取材されていた。で、駒野がチョンボしたとき母親に意見を求めた馬鹿レポーターがいたわけだが、TBSの社員であった確証はない。
いきなりマイクを突きつけられれば、母親も「ごめんなさい」と言わざるをえない。
日本的取材プラス日本的回答によって発生した不幸というべきだろう。

この場面は翌朝の朝ズバでも報道されたらしいし、みの氏も関係者と電話で応答していたので、そそっかしい奴が勘違いしてスレッドを立てたものと推定される。
2ちゃんねらーの多くはTBSを「朝鮮系放送局」と毛嫌いしているし水戸黄門も視聴していない。

スクウェア・エニックス社長がW杯報道でTBSを批判「最低ですね。最低」

≪そんな駒野選手に対して焦点を当てたTBS記者は駒野選手の母親にインタビューをし、「皆さんに申し訳ない」という言葉を出させたのだから、批判が殺到してもおかしくない。
コミュニケーションサービス『Twitter』(ツイッター)でもTBSを批判する声が書き込まれており、今回の和田社長の発言も『Twitter』でされたもの。≫


ツイッターがデマや都市伝説作りに荷担していることが今回の騒動で証明された。


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