2010年8月22日日曜日

神社のパワースポット商法 遂にマンション建設も


パワースポット人気 神社若者を魅了→神職「鳥居や本殿は素通り。神社はお参りするところなのに」困惑

≪場所として、全国各地で「パワースポット」と呼ばれる神社や山岳に人気が集まる中、県内の神社が大勢の若者を引きつけている。出雲神話の舞台だけに、スポットは盛りだくさん。パワーを求めて参拝者が急増した神社も。
ただ、これまであまり訪れることがなかった若い世代の来訪に、受け入れ側からは戸惑いの声も聞かれる。≫


本音は儲かってうれしいはずなのに、「困惑」とはもったいぶった連中である。

≪パワースポットは、風水学などの立場から、力が得られるとされている場所で、富士山(山梨、静岡県)や 伊勢神宮(三重県)、鞍馬山(京都府)などの人気が高い。 ≫

このあたりはマスゴミとタイアップして稼いでいるな。タダの宣伝と、低予算企画が合体だ。

都心の神社にマンション 定期借地で3割安 700年以上の歴史を持つ神楽坂・赤城神社

こちらは経営に困って敷地にマンションを建てたようだが、「パワースポットマンション」とでもネーミングすれば相場より高い値段で売れそうだ。分譲にしてしまったのは資金繰りが苦しかったのだろう。少し余裕があれば賃貸にしたはずだ。
以前は副業で保育園などをやる神社仏閣も多かったが、少子化でそれも厳しいようだ。

マンション経営だが、どうもお寺さんは神社よりも不利ですね。墓地に隣接するとどうしても…。

赤城神社

赤城神社の場合はマンション内に宝物殿と神社設備の一部を組み込むだけで、本殿・拝殿は別棟だが、敷地に余裕のない神社はどうすればいいか?

マンションと完全一体化した場合の配置例。

≪一階を神社、上階をマンション≫

お参りしやすいが、神様より上に住むと罰が当たりそう。

≪屋上に神社、下階をマンション≫

普通のビルでも屋上に神社を造っているところがある。これならOKだが、参拝するのが不便。一階にも拝殿が必要になる。
それと、神様と地縁を結ばせるために、地面と本殿とを土を詰めたチューブで接続させる必要もある。建設費もかさむのが欠点。

≪地下神殿≫

神秘的な雰囲気が出て一部のマニアに人気が出そうだ。駐車場の下あたりなら抵抗が少ないかも…。



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