2010年8月16日月曜日

自民・三原じゅん子靖国神社参拝で狂喜するバカウヨどもの低能ぶり


靖国神社は宗教法人なので、そこに参拝するのは宗教行為である。
日本は信教の自由を認めているから、インチキエロ教団に入信して法外な値段の骨壺を購入しようが韓国で集団種付けしようが自由である。
しかし、「ナンミョウ」と叫びながら他の宗派の寺院に徒党を組んで押しかけ妨害するのは違法である。
宗教行為の違法合法性は民法・刑法の解釈によって決定される。

個人的に靖国神社を参拝するのは勿論自由だが、公的立場で参拝すれば違法に決まっている。

ところで、神社である以上必ずご神体が存在する。神社に参拝する行為はご神体と縁を結ぶことが目的である。

人間の行動は矛盾に満ちている。日本では平素無神論的言動をするのが常識とされている。UFOを見たとか幽霊にあったとか公言すると変人扱いされる傾向にある。
日常会話で死後の存在について交わされることも少ない。

その一方、日本人は初詣にはよく行く。初詣先のナンバー1は明治神宮だ。
しかし、肝心のご神体が明治天皇であることを理解して参拝する連中がどの程度いるかは疑問だ。
最近は不景気で少なくなったが、かつては賽銭箱に万札が乱れ飛んでいた。

初詣の参拝客が多い神社仏閣で、状況を無視して最前列に張り付いて長時間参拝を続けていれば必ず御利益を得ることができる。フード付きのコートを着用するのが条件だが…。

靖国神社

バカウヨの中には靖国神社のご神体が何であるかも理解していないで騒いでいる馬鹿も多いだろうが、「英霊」がご神体である。

靖国神社には戦時中の様々な遺品が展示されているが、お骨などが奉納されているわけではない。
靖国神社のご神体は実体ではなく観念的なものであることが判る。強いて実体化させれば戦没者の名簿がご神体ということになる。

しかし、さすがに名簿というだけでは有り難みが湧かない。観念的なものに価値を発生させるために勧請という作業を行う。
特定の神社が支社を造る際に、ご神体も分霊する必要がある。
神様がいない神社だとやはり有り難みがない。

ご神体の英霊に関しても、個々の英霊を勧請する必要があるが、神道に批判的な遺族も存在するので、「無断で勧請しないでくれ」というトラブルも発生する。

日本では神仏混淆の歴史が長く、どこかの仏教宗派に所属していても神道系の祭祀を行うことに抵抗がない。
典型的な例は結婚式と葬式である。日本では結婚式は神式で葬式は仏式で行うのが通例である。

いくら日本人が宗教音痴でも、本来神道と仏教が全く別の宗教であることくらいは理解しているだろう。
しかし、大半日本人は宗教的教義には無関心で、面倒な宗教トラブルが発生すると逃避行動に出る場合が多い。

日本人の宗教観はクリスマスの日に端的に表れる。
ナンミョウさんやインチキエロ教団のようなマニアックを除いて、大半のバカウヨは平素は宗教的に逃避していると思われるのだが、靖国問題に関しては、相当無理してバカウヨ的発想をしなければならなくなる。
こいつらはお盆に墓参りに行っているのだろうか?

無神論者であっても死者に対して敬意を払う精神は必要である。
人間が社会生活を営む上で、死者を物体と見なすと多くの不都合が発生する。

無神論を徹底すれば、身内が死亡した場合、死体処理だけが問題になる。放置すれば不衛生なので、衛生的な処理が望まれる。敷地が広ければ穴を掘って捨てるのが自然である。敷地がない場合は、分割して生ゴミとして出すか、専門施設で焼却することになる。自前で焼却するのは環境問題的に難しい。
更に環境に優しいのは、リサイクルである。まだ使えるパーツを再利用するのが一番合理的にある。この場合死体に商品価値が生じる。

何やら残虐なことを延々と書いているようだが、皮肉なことに死体をゴミや商品として扱う行為は無神論者よりも宗教に熱心な者の方がよくやる。その場合、死体は異教徒や敵対宗派だが…。

靖国神社もGHQは潰してドッグレース場にする予定だった。日本ではあまりはやらないギャンブルなので、もしそうなっていれば、今頃は場外馬券売り場あたりになっていたことだろう。

靖国神社問題

この問題は靖国神社が国家神道思想の基に捏造された疑似神社であることに発生する。

多くのバカウヨどもは国家神道など理解できずファッション的に取り扱って自慰行為に走るのである。

ご神体である「英霊」だが、戦没者に敬意を払う精神と意図的に混濁されて使用されている。
愚かな為政者によって犬死に同然に殺された戦争犠牲者を更にプロパガンダに利用しようというのならばまさに冒涜以外の何ものでもない。
特に靖国参拝に熱心な連中は、大勢の戦没者を犬死にさせた連中の関係者や子孫が多い。彼らの言動を見ていると前非を悔いて参拝しているわけではなさそうだ。実際は徹底した無神論者か悪魔崇拝者なのだろう。
熱心に参拝をアピールしている連中が「あの世がある」と本当に信じているなら普通の神経では耐えきれないはずだ。

この問題を真剣に討議したければ宗教の本質に関わる議論を避けて通るわけにはいかないが、日本人が過去においてスルーし続けている問題なので、結論的には当分解決のめどなど立たない。具体的な意見を述べた政党が致命的な打撃を受けることになるのである。本当にそこの「英霊」が存在するのかを含めて、靖国神社は今後も宙ぶらりんな存在のまま延命を続けることが予想される。

自民・三原じゅん子氏、靖国神社参拝…「20代から、ほぼ毎年参拝。私達の平和は、先人のおかげ」


自民党の幹部連が軒並み参拝したのに取り上げられたのが三原じゅん子では、「もう終わった」という感じである。

以下の皆さん、あなたは本ブログが認証する正真正銘のバカウヨです。(たとえ工作員であっても…)

≪ちゃんと自民党は人選やってるんだなあ
大物タレントを得票欲しさに大量に動員する民主党って ≫

≪参拝に行かなかった民主党議員を
靖国神社の裏に呼び出してボコボコにして欲しい。≫

≪三原がほぼ毎年、靖国神社に参拝してたってのは本当だろう
サヨクがいっぱいの芸能界にいて、敢えて自民党から出ようってんだから、 それなりの保守思想は持ってるだろう
ただ単に国会議員になりたいだけなら、民主党から出た方がなりやすい
民主党なんか、三原より格下の芸能人いっぱい擁立してるんだし ≫

≪国のために死んでも、個人の思惑のために後々敬われるどころか下手したら悪者扱いするような国だものな、日本って本当にひどい国だよな ≫

≪靖国神社参拝は日本人なら茶化すことなく真剣に向き合うべき。
この国を憂い、護ろうと戦い亡くなられた先人に対し非礼だ。
中国や韓国に土下座し売国奴な政策しかしない嘘つき民主党には鉄槌を食らわすべき。 ≫

≪近所の中学校にブサヨそのまんまの先生がいるんだけどさ、
そいつが終戦記念日の昨日、 わざわざ女子部員だけ集めて部活してんの。
一日中怒鳴り散らかしてさ、炎天下女の子たちに必要以上の大声あげさせて、 本人は日陰にだらしなく座ってただ怒鳴る。
正午の黙祷の間、そいつは自分だけ校門すぐそばの自販機でジュース買ってた。 ≫

≪僕は東京裁判は否定したいが,東條や板垣の合祀には反対だから敗戦の日には行かない。
彼らは軍法会議にかけられていれば,陛下の軍を壊滅させたことで死刑になっていただろう。 ≫

≪自民党は盟友の公明党議員がなぜ鳥居をくぐれないのか聞いてから民主党の閣僚が参拝しなかった事を批判しましょう。
民主党はあまりにも馬鹿過ぎて話しにならないので何も発言しなくて良いです。 ≫

≪今年は日韓併合100年記念ということで、韓国で日韓併合条約無効 論が盛りあがりを見せ、日本の非良心的・反進歩的知識人が5月に、それに同調する声明を出した。今回、自信喪失内閣が、首相談話で「無効」論に荷担しなかったことは、ひとまず慶賀しなければなるまい。 この様な挑戦や中国のポチ&パシリ政党に貴重な一票をいれた人は国賊の片棒を担いだことになったことを深く反省して以後二度とこの様な間違いを犯さないように 肝に銘じることが必要 ≫

≪馬鹿かどうかは知らないけど、三原じゅん子が多少馬鹿でもいいんだよ。
頭のイイ売国奴より、国を愛する少しバカの方が100倍ましだからね。
国を愛するのは、最低限の条件。

こんなことも知らない日本人が多いから困る。≫


注…本ブログが使用する「バカウヨ」はネット上で「ネット右翼」とか「ネトウヨ」とか表記されている言葉と同義です。
本来「バカウヨ」の方が由緒正しい言葉だったのですが、工作員によって意図的に「すり替え」が行われてしまいました。
今では「バカウヨ」でググると本ブログに行き当たるほど少数派になってしまいました。
字義的に見ても「右翼」は極めて抽象性の高いことばで語源はともかくとして定義は曖昧です。「右翼と自称する人が右翼」くらいにしか解釈できません。その中で馬鹿は「バカウヨ」で問題なし。ネット上で零細に右翼活動している連中が馬鹿とは限らないので(大半は馬鹿だけど…)、本ブログではネット右翼とバカウヨとを区別して使用しています。
バカウヨを偽装している工作員も多数存在しますが、工作員をやること自体が馬鹿なので、バカウヨであることに変わりはありません。仮に工作員が外国人でも共産主義者でも同じことです。

本ブログでは「ネトウヨ」などという工作員用語は使用せず本来の「バカウヨ」を推奨します。
バカウヨは「ブサヨ」などという語感の悪い語を愛用しますが「ネチズン」と同じ感覚で発生した語のように思われます。日本人なら日本語の語感を大切にしましょう。「バカサヨ」でよさそうなところをあえて「ブサヨ」と命名したくなる感性に注目しましょう。



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