2010年10月6日水曜日

アメリカ恐怖の言論統制 ユダヤ人批判のCNNアンカー 即解雇に


ユダヤ系人気コメディアンへの差別発言で解雇 CNNのアンカー

結論的には、サンチェス氏が解雇されるのは当たり前である。企業の広告担当が、「うちの会社はしょぼい」と公言したら、当然叱責を受ける。

≪「CNNやほかのテレビ局を仕切っているのは、スチュアート氏のようなやつらだ」と発言、ユダヤ系市民が米メディアを支配しているとほのめかした。≫

要するにそういうことなのである。 サンチェス氏は解雇されるのを前提に公言したのか、単なるお馬鹿なのかのどちらかだ。

お馬鹿はアンカーなどにはなれないだろうから、既にどこぞに引き抜きが決定しており、解雇されても痛くもかゆくもない立場になったのか、引き抜き先から批判するように命令されたかのいずれかだろう。

したがって、サンチェス氏の場合に関しては例外的かもしれないが、アメリカでユダヤ人に対して批判するのはタブーのような状況になっているのは確かである。

アメリカの名だたる企業がユダヤ人傘下にあるためである。

見ざる聞かざる言わざるは日本に限ったことではない。アメリカ国民も事情は代わり映えしない。

逆に日本ではユダヤに関する発言はかなり気楽に言えるが、欧米では以前から戦々恐々としている。

欧米の言論統制ぶりは現実には中国といい勝負である。

「ユダヤは故郷に帰れ」~ホワイトハウス担当の89歳女性名物記者が引退 反ユダヤ発言に批判

かなり高名な記者でも引退時の捨て台詞程度にしか発言できないのである。

「中国政府は言論・宗教を抑圧」米国が人権報告書

五十歩百歩と言う表現が一番適切なようだ。


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