2010年10月5日火曜日

民主党大分裂か?検察審議会「小沢起訴相当」やはり背後で蠢く仙谷の影 


小沢氏の強制起訴・・・「国民目線」で審査する検察審議会、11人中8人以上が「起訴相当」と判断

≪検察審査会は、検察官が不起訴処分とした事件に対して、事件の告訴・告発者らの申し立てを受けて、捜査資料を使って「国民目線」で審査する。
審査員は有権者から、抽選で選ばれた11人で構成。任期は半年間で、3カ月で半数ずつ交代することになっている。≫


「国民目線」とは嗤わせる。「犬コロ目線」というのが正しい。CIAに土下座した目線ならこんなものだ。

≪今回の議決を出した11人の委員は、4月の「起訴相当」議決を出した全メンバーが任期満了を迎えたため、総入れ替えとなっている。
さらに、審査時に法律上の助言などをする「審査補助員」の弁護士も別の人に代わっていた。≫


工作員が入れ替わったからどうしたというのだろうか?

≪従来、検察審査会の議決に法的拘束力はなく、起訴するかどうかの権限は検察が事実上独占していたが、改正検察審査会法が昨年5月、裁判員法とともに施行され、強制起訴の権限が与えられた。≫

アホウ政権がアメリカの指令で無理矢理作らされた法案だな。

【小沢氏起訴】「これは仙谷の差し金だ。尖閣問題から国民の目をそらそうとしている」 小沢氏側近議員、激怒

民主党の幹部も事情を知らなかったようだが、たぶん本当だろう。彼らの頭越しに仙谷へ指令が飛んだものと思われる。

【小沢氏強制起訴】「シロであれば、離党を勧告した人は責任を取れるのか」(原口前総務相)など、気色ばむ小沢支持派も

小沢派も反小沢派も利権を失いたくないから分裂には慎重である。背後にアメリカが関与しているのは馬鹿でも判ることだから、自身の命令系統がどこから来ているのかを考慮しながら判断することだろう。
指令を出しているアメリカさんも一枚岩ではないから、うっかりCIAべったりになると自民党のように見捨てられることになりかねない。
民主党議員の処世術が問われるところである。

仙谷官房長官、中国の文化的優位性を強調 「桃太郎などの寓話も中国から取ってきたようなものが多い」 日本の文化は中国から伝来

しかし、私は最近彼を再評価している。意外と骨のある人物だ。名悪役といったところだろう。
政治家の中でもこれだけ憎まれ口がうまい人は少ない。

国民感情を逆撫でされ、逆上する馬鹿も多いだろうから、身辺警護には怠らない方がいいだろう。万が一刺されても、すぐ替わりが用意されるとは思うが…。



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