2010年11月21日日曜日

天は二物を与える 男子バスケ日本代表の岡田優介が公認会計士に合格は当然の結果だ


「天は二物を与えず」が格言だが、これに相反して世の中にはいろいろな才能を同時に与えられている人物も多い。

東大って美人が多くない?天は二物を与える

これは東京大学の掲示板。東大には美人が多いらしい。東大以外でも偏差値の高い大学には結構美人が多い。

このような大学では男の比率が高いので、たまたま美人を複数見かけると、その目立ちやすさのために「いっぱいいる」ような錯覚がおきてしまうのかもしれない。その時、周辺に多数いるであろう「美人でない女子学生」は観察者の脳内から消滅しているのである。また、意外性を強調するために、話に尾鰭が付いてしまうことも考えられる。

ただし、知性が表情に現われるのも確かなので、知性的な人の顔つきの方が整っている確率が高い。

【男子バスケ】現役日本代表の岡田優介が公認会計士に合格「バスケをしていない空き時間は、すべて勉強に費やした」

バスケは日本では野球やサッカーほど人気はないので、「岡田優介…、誰?」という御仁も多いだろう。

岡田氏の容姿もなかなかのイケメンである。

岡田優介

≪誰でも受かる試験になっちゃったな ≫

≪↑合格率をみてから言え≫

≪今や16歳でも受かるもんなあ。≫

≪イケメン高学歴スポーツマンしかも会計士 おまえらどうすんの。 ≫

≪宅建みたいなもんだな ≫

≪バスケしろよ ≫

≪すげええええええええええええええだろ、コレ! 岡田△だわ ≫


岡田氏はWikipediaにも記載されているが、記載事項はまだそれほど多くはない。

岡田優介

岡田氏の心境に関しては彼のブログで詳細に語られている。

岡田優介のブログ
公認会計士など一朝一夕で取れる資格ではないから、その決意の程が窺われる。

日本では「体育会系」というとどうしてもお馬鹿のイメージがつきまとうが、高校の運動部活などでは偏差値の高い学校の方が好成績である。

運動も大脳活動の一環だから、大脳の代謝の良い人物の方が運動神経もいい理屈である。頭が良ければ物覚えもいいから、スポーツも上達しやすい。

日本でスポーツ選手にお馬鹿が多いのは、特殊な要因によるものなのである。

「頭が良くて運動神経も良い人間」が職業としてスポーツ選手を選択するのが日本ではまれなことがその原因である。

スポーツ選手の需要は常に一定存在するので、それを埋めるためにはやむを得ず「頭は悪いが運動神経は良い」というハンディを負った選手を育成するしかない。
高校野球の強豪校なども日本中からこの手のたぐいの選手をかき集めてくる。
「頭は悪いが運動神経は良い人間」は「頭が良くて運動神経も良い人間」に較べて本来は少数派なのである。

これら少数派をかき集めた日本のオリンピック選手団に金メダルを期待するのも酷というものだ。

日本がスポーツで韓国の後塵を拝しているのもこのあたりが原因である。

高校や大学受験などでも受験科目に「体育」を加えるとおそらく世の中が一変する事態になるだろう。六大学野球で東大が連覇するようなことも起こり得る。

日本では「体育会系」という言葉にも代表されるように、「スポーツ系は頭が悪い」というイメージが根強いので、その思い込みを払拭する意味でこの記事を書いた。

「スポーツ選手でも意外と頭が良い人物が多い」というような穏便な記事作りも可能だったが、私の性格に合わない。

ただし、「頭の悪い奴は何をやってもダメだからさっさと逝ってしまいない」というような結論にも受け取られてしまうので、一言述べておく。
頭の「良い・悪い」は先天的なものよりは努力の要素の方が大きい。バカウヨが馬鹿なのは「学習する努力に欠き、自慰的世界に没入している」から馬鹿のままなのである。

努力しない奴は馬鹿のままでも仕方がない。そういった御仁が憂さ晴らし目的でコメント欄にごちゃごちゃ書き込むのは「便所の落書き」並の迷惑行為なのである。



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