2010年12月18日土曜日

やはりヤクザか?大阪・岸和田の中学校校庭芝生を野球部父兄集団剥がし事件 3千万円の損害


岸和田市というと「だんじり祭」が有名だが、それ以外はあまり話題にならない町である。

Wikipediaでは上品なことしか書いていないな。

岸和田市

その岸和田市で奇怪な事件が発生した。中学校野球部の父兄がよってたかって植えたばかりの校庭の芝生を剥がし3千万円の損害を与えてしまったのだ。
たまに、精神異常者が校庭に侵入して破壊工作をする事件も発生するが、集団もなると全員が異常者とは考えにくい。
いったいどうなっちゃったのだろうか?


校庭の芝生、無断で剥がす 野球部員の保護者ら…岸和田の市立中


≪同校によると、同校は昨年度、府の補助金300万円と地域住民らの寄付金など計約800万円で、グラウンドの芝生化を実施。苗の育成や芝生の植え付けなどは全校生徒や地域住民がボランティアで行った。≫

この怪事件以前の問題として、どうしてわざわざ中学校の校庭を芝生で覆うす必要があったのか?
このあたりから既に異常な状況である。
補助金の出所は「みどりづくり推進事業」という名目であの橋下腐痴事の肝いりで進められているものだ。
公務員の人件費まで削減して財政赤字改善に取り組んでいたはずなのだが、胡散臭いことに金を使っているものである。

≪同校は同27日、業者に依頼して土砂約16トンを搬入して整地し、その後も保護者の要求で土砂を追加。ところが、保護者ら数十人が12月4日、突然、重機をグラウンドに持ち込み、野球、ソフトボール両部の練習場所に植えられた芝生を剥ぎ取った上、追加された土砂を使って整地したという。≫

芝生を植えるにも費用がかかったが、引きはがすにも結構金を使っている。無駄の上に無駄を重ねているような話だが、2月になって道路を掘ったり埋めたりを繰り返すのよりも更に非効率的なことをやらかしている。

しかし、重機が登場したということは、暴挙に及んだ父兄方の中に土建業系の方がいらしたのだろう。

巷間では以下のような意見が飛び交っている。

≪そもそも校庭を芝生にする発想がよくわからん。緑地化なら他の場所ですればいいのに。≫

≪生徒単独でやるなら分からないでもないけど、親が重機持ち出すなんて有り得ないわな。どう考えてもこの親達は頭おかしい ≫

≪橋下があいつが力入れてた事だから、あいつがまた大騒ぎして大事にするだろ。やった奴は賠償金払って子供は退学だな≫

≪住民や全校生徒の寄付やボランティアで育てた芝生を野球部が自分らで掘り返した癖に修復せず「こんなグラウンドじゃ野球が出来ん」って一体何様だよ。その上重機まで持ち出して無断で剥がすなんて。やっぱり大阪だなぁ ≫

≪やきうは日本スポーツ界の癌 ≫

≪そもそも野球みたいな危険なスポーツを他のスポーツと同じグラウンドでやることがおかしいんだよ。地区の専用グラウンドがいくらでもあるんだからそっち行けば良いだろ≫

「岸和田 野球」で検索したら以下のサイトが引っかかった。

岸和田少年愚連隊 野球団<岸和田少年野球団>

やっぱ、場所が場所だけに野球好きな暴力団員が多い土地柄なのか?

で、岸和田の暴力団事情を紹介しているサイトも調べたが、全国と比較してはどうだか判らないが、周辺地域に比べて「突出してやくざが多い町」という訳ではなさそうだ。私も仕事で大阪にはよく行くが、岸和田にまで足を伸ばしたことはないので土地勘もなくそのあたりの事情は解らない。

やはり詳細を知るには地元の板を見るのが手っ取り早いか?

一体、岸和田ってどんな町なんですか?

町のイメージはわいてきたけど…。

今回は真相が解らずじまいになってしまいました。ゴメン!m(_ _)m



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