2011年1月7日金曜日

これ以上国民を愚弄するな!水面下で蔓延、小沢抜き民自大連立の邪悪陰謀


最大野党・自民党の“戦略”見えず 衆院解散へ気勢上げるも… 

≪自民党・谷垣総裁:「今年はこの政権を追い込んで、政権奪還への道筋を切り開いていく」≫

メーデーの時のスローガンと同じである。立場が替わっただけだ。デモ行進もできないとはかつての社会党以下の行動力である。

落ちぶれ自民党内に「大連立ウイルス」がはびこっている

地方選挙では民主党の自滅により勝ってはいるが、支持率が回復しているわけではない。それどころか、支部はどこもじり貧で火の車である。利権政党が利権を奪われているのだからお話にもならない。陸に上がったカッパである。ただ、ライバルのムジナが池にはまって溺れてはいるが…。

自民党もかつて同じような体験をした。細川政権の時である。あのときは体面をかなぐり捨ててズタボロ状態だったポンコツ政党の社会党に土下座した。そして、悪夢の村山内閣誕生である。
細川政権と羽田政権は327日間だったが、現在の鳩山・菅コンビで既に480日である。枯渇度は筆舌に尽くしがたいであろう。

情報収集能力ゼロ 民主党の「外交」はなんと自民党頼み ロシアがAPECにあわせ択捉島に滑走路、民主政権まるで掴めず

政権交代当時でも、民主党に期待を寄せる声はあまりなかった。ただ、バカボン・チンパン・アホウと立て続けに凄い宰相が続いたので、国民は悲しい選択をしたのである。
そして、ルーピーに空き姦。国民は改めて政治三等国の実態を実感させられたことになる。
かつてのように、政治が三等でも、経済的に伸びていれば、「誰がやってもいいや」と応用に構えていられたが、懐具合が淋しくなると、そんな余裕もなくなる。日本人も政治に関心を向けざるを得なくなるだろう。

民主党は外交力のレベルが低い。政権の経験不足もあるが、肝心のタマも持ってないのである。まともに対応できるのはロビーがある韓国と中国くらいだろう。そのうち中国は小沢氏がいなければ相手にもされず、尖閣問題の時などには菅首相自ら公明党に土下座して頼み込む始末だった。

現在の民主党主流派と自民党は利害関係は共に「小沢憎し」だし、割れ鍋に綴じ蓋のような関係になりつつある。
「利権にありつきたい」「利権を手放したくない」この思惑が双方を引き寄せている。

大連立、マニフェスト修正、デフレ脱却…菅政権、青写真なき消費増税

消費増税はアメリカからの下知なのだろう。命令されなくてもこれ以外に税収のめどが立たないのは事実だが、本来の増税よりもアメリカへの上納金分が上積みされることになりそうだ。
もう聞き飽きた「エコ」うんたらは、アメリカへのみかじめ料と天下りの退職金と思っていれば間違いない。

【自民党】小沢一郎元民主党代表抜き想定大連立を口にするのはもっぱらベテラン議員 中堅・若手は容認論を批判

その中堅とか若手が主導権を持てればいいのだが、自民党を牛耳っているのは相変わらずの御仁達である。

こんな愚にも付かない大連立が成功したら、日本はますます奈落に沈んでいくことになる。



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