2011年5月18日水曜日

超不況で極右化した大阪の悲劇!橋下の「君が代強要」で久しぶりに狂喜する知障右翼ども


今東北地方を訪れると大震災の影響で尋常ならざる臭気が漂っていることに気づかされる。放置された家畜類の腐敗臭や津波による海水の臭気、震災時に発生した大火災による延焼臭などが広範囲で混沌と滞留しているのである。
本来の空気を取り戻すまでには相当の時間を要することだろう。

その一方で、今大阪では日本人特有の嫌らしい根性が強烈な腐臭を蔓延させている。

橋下知事「君が代で起立しない教員辞めさせる。絶対に許さない」

≪大阪府の橋下徹知事は16日、入学式や卒業式での君が代斉唱時に教育委員会などの指導に従わず起立しない教職員について「辞めさせるルールを考える」と述べ、排除していく考えを明らかにした。≫

橋下氏などというエキセントリックな首長を選出させてしまった時点で大阪は既に終了してしまった観もある。横山ノック氏が知事に選出された頃は、大阪にもまだ余裕があった。「知事なんか誰にやらせても似たようなことしかやらんから漫才師にでもまかせとけ」的な洒落があった。
しかし、橋下氏を選出した時点で大阪は追い詰められていた。同じ無能タレント首長を選ぶにしても、狂気に近い精神状況にあった。
第一次世界大戦で敗北したドイツ国民がナチスに傾倒していく過程と同じである。

今回の橋下氏の発言も決して唐突なものではない。

「君が代大嫌い」菅首相、国歌国旗法に見直しの意向か?

無能を極めた観のある菅首相だが、「君が代大嫌い」なのは数少ない私との合意点だ。私も日本人として、こんな歌が「国歌」とは実に情けない思いである。

「君が代を否定する奴は日本人じゃない!」
これはバカウもとい知障右翼どもが知障の一つ覚えに唱えるお呪いである。

その了見の狭さも知障右翼特有のものだが、日本人として税金面での貢献も含めて協力するどころか足を引っ張り、お荷物的存在の知障右翼が「日本人」として唯一誇れるのは「君が代」が歌えて、「日の丸」の前で米つきバッタのまねをすることくらいか?

尤も、「君が代」を他人に歌わせることに執心しても知障右翼どもが君が代の歌詞を暗記しているかは疑問である。
そもそも知障右翼どもの中には日本人ではない工作員も大量に含まれている。

「君が代」強要政策は、「アメリカ」による「日本人総白痴化計画」の一環なのである。日本人でない右翼がやたら張り切るのも道理だ。

もともと日本国は地域共同体の延長上に存在し、日本人としての共時性も共同体としての生活習慣によって認識していたのである。
国旗とか国歌を重要視する発想は、アメリカのような多民族国家や欧州のように国境線が入り乱れている国家が、体制を維持するためにシンボルを必要としたため生じたものである。

日本においても戦時中は敵国と対峙するため境界が必要だったので、洗脳目的もかねて国旗・国歌は重要視された。敗戦後アメリカの属国化してからは、アメリカの日本統治に必要なために、戦時中の強要をそのまま再利用した観がある。

尤も、アメリカの統治政策を見ていると、占領当初は旧日本軍の反抗勢力を排斥する必要から、徹底した日本人のアイデンティティー破壊工作が行われた。
知障右翼は日教組を毛嫌いしているが、昭和20年代から30年代における労働組合活動の台頭の裏には「アメリカ」による誘導があった。

55年体制

戦後日本を長期に支配した自民党と社会党の馴れ合い政治体制はアメリカによって仕組まれたものである。ボケとツッコミの漫才みたいな体制である。
自民党は周知のごとくCIAの下部組織であり、一見自民党と対立しているようなそぶりを見せていた社会党も何のことはない「お仲間」だったのである。
その関係は村山内閣の時にいみじくも露呈してしまった。

問題の日教組だが、社会党派と共産党派が激しく対立していた。
社会党がCIAの子分なら、共産党はKGBの子分だったのか?
一見、日本共産党とソ連共産党とは不仲なポーズをとっていたが、実際のところは不明である。「日本共産党」は私が解析不能な唯一の不気味な政党である。
米ソ対立も自社対立同様「馴れ合い」であったこともその後の研究で露呈しつつある。

話は大分逸れてしまったが、日教組による「日の丸・君が代排斥運動」の起源はCIAによる指令であった可能性が高い。自民党の露骨なアメリカ追従政策によって生じる日本人のストレスを緩衝する目的のパフォーマンスを社会党が分担していたのである。

ストライキ等によって組合員は処分を受けたが、その処分内容は社会党系は軽微で共産党系は重かった。共産党が自社馴れ合いの枠外にいたせいだろう。
日教組を「国賊」とする知障右翼の指摘は広い意味では「正解」であるが、何故正解なのかを認識できる知障右翼は皆無だろう。それくらい頭が好ければ、「知障」の文字は不要になる。

結局のところ、「君が代反対」も「君が代強要」もアメリカの日本統治政策の一環として行われていたのである。
現在の日教組の「君が代反対運動」がアメリカによる指令なのか、昔のままの惰性によっているのかは私も判別できない。

アメリカが「君が代強要政策」を押しつけているのは、日本人の洗脳度を深化させるのが目的だろう。アメリカに首根っこを押さえつけられてしまった民主党政権も当初のような威勢のいいことは言えなくなってしまったのである。

皮肉な話だが、「君が代」「日の丸」の強要に断固反対する姿勢が真の「愛国心」なのである。本来の日本人はそんな押しつけのシンボルを戴かなくても充分「日本人」として自覚できていたのだ。
ただし、日本も外国人が大量に移民してきて多民族化が本格的になると、やはりシンボルが必要となるかもしれないが…。しかし、日の丸はともかく、かっこ悪い「君が代」は御免だな。

原発事故による放射能のせいで、アメリカの「日本他民族化」【※誤字ではありません】は大きく支障を来してしまった。小みっともない「君が代」を排斥するには絶好のチャンス到来ということだ。

日教組、「君が代、必要か」「北方領土はどこの領土か不明」「『自衛隊で日本守る』意見の子供を『武力全放棄』意見に変えた」:2011/01/25(火)

≪24日終了した日本教職員組合の教研集会では、学習指導要領に基づいているとは思えない教育内容の報告が相次いだ。 ≫

例によってサンケイさんのヨタ記事だが、、学習指導要領も「改正?」するごとに生徒のレベルが低下しているの周知の通りで、これもCIAの指令によるものである。文科省も日教組もこぞって日本人低能化に「共闘」しているという構図だ。
知障の一つ覚えで「全部日教組のせい」と叫ぶ暇があったら、文科省の所業も調べてみろよ。知障右翼がやるわけもないか、

自民が「国旗損壊罪」提出へ 君が代替え歌に刑事罰検討

「洒落も通じない世の中」ということだ。韓国人が日の丸を燃やしたら、韓国旗を肥だめにでも漬けてやればいいだろう。韓国人がドンドン燃してくれれば、それだけ旗屋が儲かる仕組みだ。日の丸そのものはメイドインチャイナかもしれないが…。韓国旗の方は洗えば再使用可能だ。
君が代には著作権は存在しないのだから、替え歌くらい自由に歌わせろよ。

そういえば某ブログサーバーも本ブログのミラーサイトに露骨な嫌がらせを始めた。

大阪維新の会府議団、君が代条例案提出へ…起立義務づけ

「維新」なんてアナクロなことばを担ぎ出した段階で私の感性ではアウトである。「革命」という言葉を使う根性がないのだろう。日本人特有の「嫌らしさ」は「維新」という概念に凝縮されている。長いものに巻かれて未練を断ち切れないさもしい根性そのものである。

維新


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