2011年5月12日木曜日

「低線量の放射線は『むしろ健康にいい』」発言をした東電顧問の加納時男氏はズブズブの自民党


「菅首相、浜岡原発に関し地震確率84%と公言したが…その資料には『福島は確率0%』と。大丈夫か」…自民・片山さつき氏

全くその通りで、片山氏はガンバっている。自民党も野党ぶりが板に付いてきた。

自民で「原子力守る」政策会議発足…甘利氏「現実問題として原子力を無くすわけにはいかない」

電力需要や減価償却の観点から、日本中の全原発を直ちに廃炉にするのは現実問題として無理があるのは言うまでもない。
しかし、原発利権族には相変わらずの人も多いなあ。世の中しがらみですからね。
自民党が利権老害議員を全員追放して、CIAの軛から抜け出し、某朝鮮系猥褻宗教団体が運営する右翼組織からの資金援助を拒絶し、暴力団とも関係を絶ち、パチンコやギャンブル利権も放棄し、経団連との腐れ縁も絶って、過去の悪行を深く反省して自白し、天下りも完全廃絶させて、若手議員がもっと勉強して政策に詳しくなれば、私も自民党を支持してもいい。
私も本音ではこんな駄目な民主党など早々に見切りをつけたいのである。

「人格を疑う」飯舘村の農家、東電顧問の「低線量の放射線は『むしろ健康にいい』」発言に激怒

こんなことを平然と言ってのける加納時男氏とはどのような御仁か?

加納時男

≪1957年、東京電力入社。営業計画課長、省エネルギーセンター副所長、営業部副部長、科学万博電力館長、関連事業部長等を経て、1988年、取締役原子力本部副本部長に就任。以降、代表取締役常務、副社長(原子力担当)を歴任。

1998年、 第18回参議院議員通常選挙に経団連の組織内候補として自由民主党公認で比例代表区に出馬、当選。

国会議員の中ではエネルギー問題に精通する数少ない議員の一人で、2002年のエネルギー政策基本法の成立に尽力。

2001年9月、第1次小泉内閣では文部科学大臣政務官をつとめた。2003年世界原子力協会(WNA、ロンドン)「原子力の世界的平和利用に関する特別功労賞」を受章。≫

脳科学者「原発事故の不安を解消する方法。それは少女時代の曲を聴くことだ」

どうせフンドシを担ぐのなら、この程度にとどめるべきだろう。

以下は2ちゃんねるで拾った「コピペ」レスである。
真偽のほどは定かではないが、あながち間違っているとは言えない部分も見られる。

地震大国日本で一番最初に原子力を推進したのが自民党でCIAエージェントの正力松太郎(読売・日テレグループ創設者)

福島第1原発の広大な敷地約99万/m2の土地転売で濡れ手で粟のポロ儲けをしていたのが、自民党の大物議員であった堤康次郎。
福島原発はハナから自民党政治家の利権ありきでスタートしています。

また、四国の香川県多度津に1982年に建設された原発耐震研究のための多度津工学試験所が、小泉・竹中政権時代、郵政民営化選挙のあった2005年9月に廃止。
小泉・竹中政権はこれを“国費の無駄”と称して、強引に廃止しています。

さらに、

日本の原発事故用レスキューロボットを全破棄したのは、小泉政権だった

『週刊新潮』、4.14号(スキャン画像)

防災ロボットの権威である東北大大学院の田所諭教授も、「JCOの事故の後に作ったロボット(MHI MARS-i)を使ってちゃんと訓練していたら、こんなひどい事態は避けられたでしょう。人が入ると危険な場所に、もっと早くロボットを投入していれば、中の様子も分かったはずです」

三菱重工業が02年に開発した原発レスキューロボット『MHI MARS-i』開発から1年後の03年に、原発は安全、事故は絶対に起きないという小泉政権の方針により、すべて廃棄されたのだ。
原発ロボットを仕分けたのは自民党小泉政権だった。
日本を再帰不能にした小泉政権。その負の遺産は留まる所を知らない。

あの悪名高き原子力保安院 (原子力を監視する筈なのに推進している不思議な団体)も小泉時代の産物であることを付記しておこう。≫



記事が面白いと思ったら下のリンクをクリックしてくだされ!! 
<(_ _)>

→人気blogRanking

0 件のコメント: