2011年6月13日月曜日

引取先が見つからない放射能汚染がれきは沖ノ鳥島に埋め立てて最終処分しろ


(参照記事)首相「ガレキ処理さらには原発の収束にメド」までの続投に意欲

この人にあまりやる気を出されても困るのだが…。

(元記事)錯乱する総理大臣 病院で一度見てもらいましょう 周囲がみんな心配しています

ゲンダイさんの記事だが、面白かったので紹介しておく。

≪「注水を止めろ!」という菅直人総理の指示を、「現場判断」で公然と無視し、ニセの文書まで作って官邸を欺き注水を続けていた---。かつてこれほど侮られ、軽視された政府があっただろうか。

しかも東京電力福島第一原発の吉田昌郎所長は、指示を受ける半日前に直接菅総理と面会し、言葉を交わしている。
おそらくその段階で、「この人の言うことは聞く必要がない」と見切っていたのだろう。
原発事故発生当時、菅総理はそれほど混乱し、錯乱していた。

5月26日15時、東京電力は単独で緊急会見を行い、前代未聞の事実関係を明かした。事故発生直後の3月12日夕方、 官邸ら「再臨界の可能性がある。海水注入を止めろ」という指示を受けたにもかかわらず、吉田所長の独断で注水を継続していた、という。

会見に立った武藤栄副社長も、「注水継続の技術的な側面については、議論の余地がない」と吉田所長の判断をかばった。東電は吉田所長の判断を是とし、総理の指示がいかに的外れだったかを暗に指摘しているのである。≫

(参照記事)最終処分場、福島県内に=放射能がれき処理で-環境次官 

普天間基地の代替地でさえどの県も血相を変えて嫌がっているくらいだから、放射能汚染がれきの引受先など見つかるわけがない。
しかたないから、「福島で出したゴミは福島で処理してくれ」ということになった。

(参照記事)放射能汚染がれきの最終処分「福島県内はありえない」 福島県知事が環境次官に不快感

当然、福島県は猛反発。さあ困った。モンゴルあたりに再処理施設を建設する話は以前からあったが、まだ受け入れられる状況ではない。
広い砂漠を持つ国を拝み倒して、地中深く埋め込むのも方策である。
しかし、相手も足元を見てボッタクりしてくることだろう。
復興に莫大な予算が必要な日本としてはなるだけ節約したいものだ。

やはり、国内のしかる場所に埋めるしかないだろう。
沖ノ鳥島あたりに領土拡大もかねて埋め立てたらどうだろうか?
一応東京都だし、慎太郎知事がOKすれば実現可能だ。東京電力に起因するゴミなので、最終的に東京都が責任を取るのは筋も通っている。

文句を言いそうな環境保護団体は黙らせよう。

(参照記事)福島第一原発「地下に非常電源」はハリケーン対策だった 米国式設計裏目に 技術的課題丸投げ


何もかもアメリカ様の言いなりでやった結果である。
バカウヨどもは心底アメリカに追従しているので、「みんな民主党が悪いから」と言ってのけることだろう。

「日本国がかくまで没落したのは卑劣な売国バカウヨどもが跋扈しているせいだ」と言ってのけるだけでいいなら私も気楽なのだが…。

バカウヨどもは売国奴のくせに、「日の丸だ、君が代だ、靖国神社だ」などと生意気なことを抜かすから余計腹が立つのである。
アメリカにしっぽを振ってキャンキャン吠えているくせに、「自主憲法」はないだろう。
パクリ文化を自慢し、反日プロパガンダを捏造して騒いでいる朝鮮人の方がまだ可愛げがあるくらいだ。

尤も、バカウヨでも工作員は日本人ではない連中すなわち「非国民」が多い。日本人でないから気楽に売国行為ができるのだろう。非国民が日本人を「非国民」と罵っていれば世話はない。

しかし、県会議員や国会議員ともなると一応日本国籍所有者なので、バカウヨ風に振る舞う連中は、心底見下げ果てた輩である。

(参照記事)福島原発で作業に従事する東京電力社員2人の被ばく、600ミリ・シーベルト超

≪東京電力福島第一原子力発電所で作業に従事していた東電の男性社員2人の被曝ひばく量が、緊急時の線量限度である250ミリ・シーベルトを超えていた問題で、経済産業省原子力安全・保安院は10日夕の記者会見で、2人の被曝量は、1人が678ミリ・シーベルト、もう1人が643ミリ・ シーベルトだったことを明らかにした。≫

日本という国は、以前からお役所が現場の事情を考慮しないで、愚かしい指令を朝令暮改式に繰り出すことで知られていた。
おそらく、「現場の意見は絶対に無視する」という金科玉条が存在するのだろう。

東京電力は表向き株式会社を装っているが、実態はお役所以外のなにものでもない。社会保険庁や道路公団と同じである。

≪ 同保安院の西山英彦審議官は、「健康には影響はない」と述べた。≫

西山英彦

≪事故直後3月12日午後には、担当者の原子力安全・保安院の中村幸一郎審議官(原子力安全基盤担当)]が記者会見を行っていた。
しかし、「(1号機の)炉心の中の燃料が溶けているとみてよい」との発言内容を官邸側が問題視したこともあり、翌13日午前5時の会見では、根井寿規審議官(原子力安全担当、核燃料サイクル担当)]が担当した。

しかし、その彼も、最初の会見で「(会見を)やりたかないんですけれども、(中略)幹部からの指示で私が会見させていただきます」などと発言したことが問題視され即座に交代させられた。

そこで、西山が本省の審議官級では数少ない保安院経験者であること、本省の報道室長を歴任したことなどから、広報担当として同日午後から会見した。当初は記者の質問に即答できず、はにかみながら資料をめくり苦慮する姿が印象的であったが、次第に場慣れして広報担当者として円滑にこなした。

震災事故直前までは通商政策局大臣官房審議官(通商政策局担当)や資源エネルギー庁電力・ガス事業部長であったが、原子力安全・保安院 企画調整課長]を経験している。≫

西山氏は本職がお役人で、最初こそは場慣れせず、あたふたしていたが、すぐに鉄面皮ぶりが板についたのである。

原子力安全・保安院

保安院はバカウヨどもが崇拝してやまない小泉純一郎氏がアメリカの命令で作った組織である。
名前の通り原子力利権の安全を保安するのが職務だ。



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