2009年10月11日日曜日

野村監督クビ切りで楽天と大喧嘩 



野村監督は御歳74。いつ引退しても不思議ではないが、どうも本人はまだ続けたかったようだ。

楽天、今季限りのノムさんに“名誉監督”要請へ

≪楽天が11日、野村克也監督(74)に来季契約を更新しないことを通告する。後任監督は今季限りで退任する広島のマーティー・ブラウン監督(46)が最有力。ファンの間で続投の声が高まっていたこともあり、球団では名誉監督への就任を要請する方針だが野村監督はこれを固辞することが確実。チームを初のクライマックスシリーズ(CS)進出へと導いた最大の功労者が、ケンカ別れで球団を去ることになる。 ≫

球団側としては「名誉監督」に祭り上げて、体よくお払い箱にする計画だった。何が原因でもめているのかは不明だが、野村監督は球団側の対応に不快感を露わにしている。

野村監督 やっぱり“解任”!ケンカ別れへ

≪楽天が11日、野村克也監督(74)に来季契約を更新しないことを通告する。後任監督は今季限りで退任する広島のマーティー・ブラウン監督(46)が最有力。ファンの間で続投の声が高まっていたこともあり、球団では名誉監督への就任を要請する方針だが野村監督はこれを固辞することが確実。チームを初のクライマックスシリーズ(CS)進出へと導いた最大の功労者が、ケンカ別れで球団を去ることになる。≫

やはり年俸問題が焦点のようだ。野村監督の背後には金銭に関して口うるさい奥さんが控えているだけに、球団側も対応に苦慮しているものと思われる。現在1億5000万円と推定されている年俸だが、今年は成績が良かったので、来期も続ければ更に上積みを要求してくることは火を見るより明らかである。場合によっては数年契約まで迫ってくるかもしれない。

球団としても高齢の野村監督に大金をつぎ込むリスクを計算したのだろう。
しかし、楽天のファンには野村監督を支持している連中が多い。ここで球団が英断して安上がりな監督に交替した場合、来年度の集客数が大幅に減少してしまうリスクも考慮しなければならない。

野村監督が強気に出ているのも、このあたりの事情を計算に入れてのことである。さすがは「知将」と呼ばれているだけあって、この歳でまだ頭脳明晰である。
「欲ぼけしてゴネているだけ」の可能性もあるが…。

監督と球団がもめていては、選手も落ち着かないだろう。CSの結果もどうなるかだいたい見当が付く。


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橋下府知事VS女性職員 メール誹謗合戦 勝者はどちらに?


「どっちもどっち」と言ってしまえばそれまでだが、勝者は女性職員である。

橋下府知事ブチ切れた!不遜メール職員に処分

痴事が1日夜、府幹部の議会答弁を問題視した内容のメールを全職員に送信したことが事の発端であることは既に各メディアで紹介されている。

橋下知事「批判メール」で正論言われて逆ギレし職員を処分

この痴事メールに例の40歳代女性職員が「愚痴はご自身のブログ等で行ってください(原文のまま)」とのメールを返信し、それに対して痴事が8日、に「トップへの物言いとして逸脱している」として、府は同日付で例の女性職員を厳重注意したことで問題が発展した。

痴事は職員に対してメールアドレスを公開し、批判も含めて様々な意見を歓迎してきたから、今回の処置は論理的にも異状である。

痴事が全職員にメール送信した内容は、「和歌山市の紀ノ川大堰からの利水撤退で府の負担が約380億円に上ったことへの府幹部の議会答弁に、謝罪の気持ちがこもっていなかったと問題視しており、『民間の普通の会社なら、組織あげて真っ青ですよ!!』」などと税金投入に敏感になるべきと指摘していた。

これに対し、例の女性職員が2日に「このメール配信の意味がわかりません。愚痴はご自身のブログ等で行ってください。メールを読む時間×全職員の時間を無駄にしていることを自覚してください」と返信した。

返信には「何があっても給料が保障される組織は恐ろしいです…」と組合活動を誹謗した痴事の文面にも「こんな感覚を持つ人が知事であることの方が私は恐ろしい…」と批判も添えられていた。

これに逆上した痴事は、同日夜、例の女性職員に「上司に対する物言いを考えること」「その非常識さを改めること」と非難し、言い分があるのであれば、知事室に来るように」と恫喝した。
すると、5日に例の女性職員から「知事室にお呼びとあらば、公務をどけてでもお邪魔いたします」と皮肉たっぷりの再返信があった。

痴事は実際に例の女性職員を痴事室に呼び出していないようだ。
直接対決して言い勝つ自信がないのだろう。

自分で不適切メールを送ったくせに、「不適切メールを送ったことが府職員として自覚に欠け、服務規律に違反する」として、痴事命令で職員と所属長が厳重注意処分を下した。

で、どうして女性職員が勝者なのか?

それはダメージ度の判断である。女性職員は管理職を目指しているわけではなく、組合活動中心の人物である、今回の戦いで知名度を上げ、組合内での地位は向上したと思われる。給料が減額になったわけでもないし、仮になったとしても組合が補填しくれるだろう。
それに対して、痴事の支離滅裂ぶりは全国に報道され、痴事の評価は大きく低下した。職場の雰囲気も険悪になり、府内での痴事の居心地は悪くなるばかりである。

最後にこの手の事件に対するバカウヨの反応ぶりを紹介しておく。

≪知事と言う役職 (あきれるわー)

知事が府民の代表者であることを考えない、又は、意図的にスルーしていますね。
これがそのまま 府民に対する態度であると思って間違いないでしょう。
こんな職員が行政を曲げていくのです。
大阪府民は、きっちりとこの後の流れを見ていくべきでしょう。≫


「痴事への態度=府民への態度」こう短絡するのが典型的なバカウヨ思考である。君が代とか騒ぐわけだ。

こんな調子で痴事に励ましのメールや電話を入れているのだろう。

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2009年10月10日土曜日

タクシー運転手 加護亜依の置き忘れた携帯電話を海に投げ捨てる



加護亜依が置き忘れた携帯電話がタクシー運転手によって海に投げ捨てられる事件が発生した。

タクシーの忘れ物で最も多いのが携帯電話とのことである。
昨年度のタクシー内遺失物照会件数によると、 「携帯電話」は17,027件とダントツのトップで、2位の「財布」の7,796件をはるかに凌ぐ問い合わせが寄せられている。

加護亜依が、携帯電話をタクシーに忘れたのは10月9日である。

≪仕事で渡航していたロサンゼルスからこの日帰国した加護亜依は、タクシーに乗って移動したのだが、しばらくして仕事用の携帯電話がないことに気が付いた。 ≫

そう、最近の女性は携帯電話を複数持っているのが常識である。中には、仕事用、家族用、友人用、恋人用、愛人用などと5つくらい持っている剛の者もいることだろう。
それだけに、当然ながら紛失しやすくなるわけだ。特に、女性の場合は携帯電話をポケットに入れる習慣がない。体から離れている分、紛失のリスクも増えることになる。
加護亜依の場合も複数の携帯電話を所持していたものと推定される。

≪探しても見つからないため、どうやらタクシーに置き忘れてきた可能性が高いと思った加護亜依は、領収書があったこともありすぐに問い合わせ。そして携帯電話ショップに行き、GPSで端末の場所を探してもらったところ、「茨城県の砂浜か海にある」ことがわかったそうだ。 ≫

収書は経費を落とすために必要。芸能人はこういうものは小まめに集めている。携帯電話はなくしても領収書は絶対なくさない。

≪さらにタクシーの運転手から連絡が入り、「もう逢わないと思ってこのまま持ってる訳にもいかないですし、 海に投げてしまいました」と言われたという。≫

どうも、このタクシー運転手の思考回路は理解し難いが、実際にこの手の人もいるということだ。タクシーを利用する際には心の準備が必要だ。

加護亜依がタクシーで受難、置き忘れたケータイを海に投げ捨てられる。

これに対する巷間の反応は?

≪成田から乗ったタクシーかね?≫

あっ、そうか、タクシー会社を特定できますね。

≪作り話だろ? ≫
≪構ってちゃんの妄想癖は大変なことになってるな≫
≪辻加護はブログ作家のお世話になってるね≫


売名目的の捏造説。警察に届けていないようなので、可能性はある。

≪持ち帰って色々弄ったけど、面白い事無いしばれるのがやばいと分かって海へ投げ捨て処分。

と普通思うんだけど、逆に本当にすぐに投げ捨てたのだとしたらそうとうヤバイ人間だよこの運転手。
どういう心理になったらこういう行動取れるのかなー?
逆に後々面倒な事になると思わんのだろうか。≫


タクシー運転手が「乗客を芸能人の加護亜依と認識していたか」が一つの判断材料になりそうだ。

加護亜依と認識していたら好奇心が沸いて上記のような行動に出る可能性はある。
証拠隠滅のために海に捨てたのならば、かろうじて「正常(犯罪性は問わない)」の範囲内に収まる行動だろう。

≪色々ヤバいデータや画像があったから、怖くなった運転手がパニックで海に投げ捨てたんじゃない? ≫

仕事用の携帯電話なので、堅気の場合はまずあり得ない。しかし、芸能活動の場合を鑑みると『色々ヤバいデータや画像』が残されるような仕事している可能性を全く否定することはできない。

≪防水で海に投げ捨てられてもGPSで追跡してくれるのか、、
で、どの機種?買い換えたい。≫


私も同感。話が本当なら…。

≪こいつには嘘つかれすぎて信じられない≫

そうなんですか?
私は芸能界に疎いので、「加護亜依は元モーニング娘で、たばこを吸って干された」程度しか知らない。一般人としてこれだけ知っていれば充分だろう。


≪お塩のニュースでも見て思いついたか≫

あっ、これですね。

押尾被告起訴、死亡女性の携帯捨てていた

この携帯はめでたく植え込みから発見。


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悲惨!「博士地獄」本年度新博士16000人中「死亡・不詳の者」が1000人


高学歴ワーキングプアとは何か

「末は博士か大臣か」
確かに、昔は「博士」といえばステータスだった。
ところが、最近では子供が「博士になりたい」と言うと、親が「馬鹿なことを言うんじゃない」と猛反対するケースが増加中である。

まあ、「博士」にもよりけりだろうが…。

要するに博士が多すぎて有り難みがなくなったのである。やはり博士は希少価値がないといけない。特に文系の博士は有り難みが少ない。

博士号を提供する大学のグレードも問われるだろう。

漫画の研究をやって博士号を取得できる大学院もある。別にそれ自体悪いわけではないが、どれほどの研究価値があるのかは精査する必要があるだろう。

文部科学省が調査した2009年度学校基本調査速報によると、大学院の学生数(修士、博士、専門職含む)は26万3976人(うち女子は8万560人)。これは過去最高の数字である。1989年は8万5000人弱だったので、この20年で3倍近くにふくれあがったことになる。

≪世界をリードするような研究を推進するとともに、優れた研究者や高度の専門能力を持った職業人を養成するための拠点として、大学院を充実強化していく≫

この大層な建前を打ち出したのは1991年当時の文部省で、「大学設置基準問等の改正」なるものを実行し、その中で、「世界的水準の教育研究の推進」という方針が掲げた。

言葉は立派だが、要するに大学の粗製濫造を認可したと言うことだ。当時は一時的に学生数が増加した。しかし、その後は減少を続けていくことが予想された。にもかかわらず当時の文部省がむちゃくちゃを強行した理由は、例によってアメリカの指図だろう。日本をライバルの座から引き下ろすための国力低下策である。解りやすく言えば「国民総白痴化政策」である。

バブルが弾け、企業活動が低下すると就職難になる。そこで避難先に「大学」を当てつけたのである。高卒で就職できないから仕方なく大学に行く時代に突入したわけだ。当然、大卒でも就職できないから更に大学院に行くことになる。「修士」で就職できなければ、だらだら「博士」まで行くしかない。

こうして「大学改革」とかいうふざけた名称のもとで、日本では大学院生を“増産”していくことになり、結果として大量の不要不急の「修士」「博士」が誕生した。

≪2009年3月に大学院の修士課程を修了した者は7万4000人(男子5万2000人、女子2万2000人)で前年とほぼ同数。博士課程を修了した者(所定の単位を修得し、学位を取得せずに満期退学した者を含む)は1万6千人(男子1万2000人、女子4000人)で前年より200人増加。
博士修了者の進路別内訳は、「就職者」が1万1000人(修了者の64.1%)、「左記以外の者」が3000人(同20.5%)、「死亡・不詳の者」が1000人(同9.1%)等。≫


「死亡・不詳の者」の1000人が文字通り死んでいたり行方不明になったりしているわけではないだろうが、どこで何をしているのやら判らないのは事実である。
「左記以外の者」が3000人はフリーターになったと思われる。中学校の非常勤講師にでも雇われて、短大卒の先生にあごで使われているようなケースはまだ幸せである。多少なりとも「専門知識」が生かせるのだから…。
コンビニでバイトをしている博士も大勢いるようだ。

理系でも大量に発生してしまったバイオ博士は不憫である。政府は責任をとって就職斡旋をするべきだ。あっ、政権交代しちゃったか…!


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2009年10月9日金曜日

橋下知事「批判メール」で正論言われて逆ギレし職員を処分



大阪の橋下痴事がまた騒動を起こしている。

橋下知事、批判メールの女性職員に厳重注意

≪大阪府の橋下徹知事は8日、全職員に一斉送信した知事メールに対し、批判する返信をした保健所勤務の40歳代の女性職員と、上司の所長(管理監督責任)を厳重注意処分にすることを明らかにした。≫

騒ぎの発端は痴事が1日夜に全職員に送信したメールが原因である。痴事はメールの中で「府が約380億円の損失を被った紀の川大堰(和歌山市)事業は恐ろしい。職員の皆さんは冷静です。民間なら、組織あげて真っ青ですよ!」などと、公金に対する意識の低さを指摘し職員を皮肉った。

紀の川大堰

自民党がでっち上げた悪質な国家プロジェクトに対して、しがない平職員に何ができるというのだろうか?
平職員が真っ青になると、府の財政は立ち直るのか?

この戯言に対し、メールを返信した女性職員は「このメール配信の意味がわかりません。文も論理的でなく、それなりの職についている人間の文章とも思えません」と知事を批判した。

この女性職員は更に、「愚痴はご自身のブログ等で行ってください。このメールを読む時間×全職員の時間を無駄にしている」などと記した。

この返信を読んだ痴事は府庁で報道陣に対し、「上司に対する物言いとして非常識。民間ならあり得ない。府民の代表に物を言っている自覚が足りない。どこかでけじめをつけなければいけない」と、怒りを丸出しにして処分の理由を説明した。

痴事によると、これまでに100人程の職員から痴事を「おまえ」呼ばわりするようなメールを受けてきたが、受け流してきた。
しかし今回は、民間出身の副痴事から「組織として非常識」との意見を受け、処分することを決めた、とのことである。

副痴事の話を聞いて、痴事は突然怒りモリモリ状態になったようである。

最近は組合の組織率も低下しているせいか、基本的人権である「社会権」、とりわけ庶民に関係する「労働権」についての知識が欠落している不幸な連中が増加している。
国民に基本的人権をしっかり教えないのは憲法違反である。

民主党政権になったのだから、政府はもっと「組合」を援助した方が良い。
日教組に対してバカウヨや自民党が絶えず攻撃しているが、その理由は「弱っちい」からである。喧嘩するなら弱い奴とするに限る。バカウヨが経団連や日本医師会を攻撃した話などあまり聞かない。

現実の日教組は平均年齢50代で組織率も20%程度の「老人会」団体である。せいぜい職員室の窓際でお茶でもすすりながら年金話をしているような連中だろう。

「教員は全般的にだらしない連中」と思う点に関しては私もバカウヨと同感である。日教組がダメなら、もっとまともな労働団体を組織してバリバリ活動してもらいたいものである。
生徒は一生懸命な先生には尊敬の念を抱くから、労働運動に励んでいる先生を見て、感化され「労働権」の意識に目覚める生徒が増えるかもしれない。

労働組合は無期限ストライキをするくらいの根性を示すべきである。

君が代や日の丸などは街宣右翼にとってはメシの種だが、まともな人間にとって生活を保障してくれるものではない。それに対して「労働権」を知っていれば権利を行使できるし、場合によっては換金化もできる。

自民党の中でもバカボンが所属する清和会はアメリカの走狗で売国奴だったが、そんな奴らがほざく「愛国教育」には本当に虫酸が走る。
バカボンがほざいていた「日の丸」教育などではなく、真の愛国教育とは国民の権利と義務をしっかり教えることである。
これが果たされた時こそ「美しい国」が実現するのである。

痴事に対して果敢に闘争している女性組合員に対して、バカウヨどもの反応は予想通り情けないものだった。

自身がニートとかアルバイター、組合不在、あっても御用組合程度の境遇に身をやつしているので、基本的人権に対して思いを巡らせることができないのだ。

哀れと思って、その言いぐさを見物してみよう。

【大阪】府職員「愚痴なら自分のブログでしてほしい」→橋下知事、職員からのメールに激怒 「物言い非常識」厳重注意へ

≪怒られたら愚痴と考えるアホを雇用する大阪府w≫

≪公務員はいわゆる社会人とは別のカテゴリに暮らす生き物だからなあ ≫

≪普通の会社だったら島流し ≫

≪公務員脳だね ≫

≪府の職員は、調子に乗ってるな~ ≫

≪いくら公務員に常識がないって言ってもこれはひどいなw
少し痛い目に遭わないと真面目に生きられないんじゃないか?ww ≫

≪わざわざ返信する神経がわからない
後のこと考えないんだろうか? ≫

≪厳重注意で済むんだから公務員ってのはつくづく保護されてるんだな ≫

≪民間ならクビ覚悟で送るメールだよな。
やっぱ公務員ってどっかズレてるよ。≫

≪このバカ、民主党政権になって大阪府までどうにでもできると勘違いしたんだろ。 首にならんだけありがたいと思え。 ≫

≪公務員なめすぎだろw
まじこの職員首にしろよ
あと「お前」って書いたやつも辞めさせろ
せめて名前公表して世間の批判に晒せ ≫

≪公務員はアホすぎる。民間じゃ通用しない甘ったればかりだな。自分が国に雇われた賃金労働者て自覚あるのか全く≫

≪知事に対してこういう態度だから
府民に対してもこういう態度で出るんだろうな ≫


これらバカどもに対して、少数ながら正論を述べる者もいた。

≪あのさ「民間では~」って奴らってさ、
結局面従腹背で陰でグチグチ言ってるのが正しいあり方だと思ってるんだよね?
民間がそうだからそれが人のあり方として正しいかどうかは別だろw ≫

≪橋下自身がメールは概ね私的な文書と扱っていたのに、
そこで意見したらリアルで厳重注意うけるのかよ・・・もう独裁者だな。
府庁問題でも是非移転してくれって声は府内からはトンと聞こえない。
これを賭けて選挙に打って出たら、負けるか、よくても支持大幅低下が避けられないムード ≫


いずれにせよ裁判沙汰になるのは必定である。被告に立たされるとどうも分が悪い痴事だが、今回は本業の弁護士としてのメンツを保てるか?

両者がEメールを相手に送りつけた時間帯が争点になりそうだ。痴事の場合、時間的拘束は原則として受けない立場と考えられるが、この手のメールを勤務時間内に発信した場合、公的意味合いが発生する。文面上「公的」内容にふさわしいか議論されるところとなるだろう。
勤務時間外に私的に発信したものであれば、今回の処分は越権行為に相当する。

女性職員の場合、「私的意見」として勤務時間内に発信したものであれば、職務規律違反を問われてもやむを得ない。ただし、「公式文書に対する、公式回答」として発信した場合はその限りではない。この場合、女性職員は職務規律違反には問われないが、「回答」に対して処分される余地は残る。
勤務時間外に私的に発信したのならば、単なる個人的意見を述べたものに留まり、「府政に対する一般的意見を投稿したに過ぎない」と解するべきだろう。


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嗚呼!天下の天下り団体「交通安全協会」入会者5割を切る


自民党が作り上げた天下り団体の典型的事例として本ブログでもたびたび紹介した交通安全協会ネタである。以下は栃木県の話だが、交通安全協会の入会者が激減して困惑しているようだ。

交通安全協会、会員減を特典で歯止めへ

危機感を抱いた協会側は、対策として「入会特典」の充実に力を入れ始めた。

栃木県警が「協賛店」を圧力をかけ、入会者への各種割引サービスも開始した。

県警に強要された栃木県内の協賛店は、衣料品店や飲食店、ホテルやテーマパークなど様々な業種その数297店に及ぶ。
サービス内容は食事代や理髪料、衣料品の割引から、マンション賃貸料割引まで幅広い。

このほかにも、チャイルドシートを無料で貸し出しや、宇都宮中央安協のエコバッグ、鹿沼安協の本革製免許証入れのプレゼントなど、地区安協の独自特典もある。

このような懸命の安全協会の営業活動に対して、庶民はどう見ているだろうか?

≪まだ5割も情弱が居るのか ≫

≪「交通安全協会」の実態

3.交通安全協会の儲かる仕組み
天下った警察幹部の給与を確保する為、様々な委託事業を行っており、その中でも「運転免許更新事務」は甘い蜜になっているようです。

1)高額な窓口業務の人件費(時給約4500円/人)
更新手数料(一般3950円、優良2950円) の半分は、窓口業務の高額な人件費(時給約4500円/人)に消えてゆく。
*優良ドライバーが更新時に払う手数料2950円の内、半分以上が更新窓口業務の人件費で1650円。これを元に時給を算出すると約4500円/人で、東京・埼玉の行政窓口サービスの時給約3500円/人に較べて圧倒的に高い。しかも、 昼休みに休憩する公的機関は交通安全協会ぐらいしかないでしょう。

2)年間利益約23億円、教則本の売上のみで年間約50億円
免許更新時に渡される「教則本」は年間発行部数2千万部。発行元は全日本交通安全協会で、23名の警察幹部OBが働く。出版会社1社独占で、警察幹部OBが経営。一冊の原価は60円以下、売価174円で、年間利益 約23億円。教則本の売上のみで年間約50億円。≫


「交通安全協会」の実態

≪県安協は職員が約200人おり、約4分の1は県警OBだ。警察の天下り先の一つじやねーか! ≫

≪ポッポ政権で協会にメス入れたら認めてやる ≫

≪これって田舎の方の免許試験場逝くと、いかにも入会しないといけないような感じで騙して入会させるやつでしょう。俺俺詐欺よりタチ悪いじゃん。警察の天下り団体www ≫

≪つか強制じゃないの? 毎回、絶対に入らないと駄目みたいな雰囲気だよ ≫

≪ここ10年で教習所の基地■教官は大分減ったみたいだけど、免許更新センターにいる無闇やたらに偉そうな糞公務員は増殖してんだろ。
仕事遅い、偉そう、遠まわしに(本人は知的なつもり)暴言三昧。
免許証の更新、毎度毎度鬱だわ ≫

≪ああ、警察のピンハネ用団体か
免許更新の度に入れって言われるけど相手にしちゃ駄目だぞ ≫


と、あまり評判は芳しくない。自民党の悪政に対する庶民の積年の怨嗟は殊の外深いようである。

≪そりゃ交通安全協会のジジイが、飲酒事故起こしたりするニュースがネットで流れりゃ誰も寄付しなくなるわな ≫

ああこれですね。

交通安全協会の幹部、しかも元警視なのに飲酒運転


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2009年10月8日木曜日

フライ級タイトルマッチ亀田大毅ボロ負け、でも八百長?



世界ボクシング協会(WBA)フライ級タイトルマッチ12回戦が6日、大阪市中央体育館で行われ、挑戦者で同級11位の亀田大毅(20)が0-2の判定でチャンプのデンカオセーン・カオウィチット(33)に敗れた。

今回は前回のような反則技を見せなかったが、大毅は左右のフックで愚直に追い回すだけの単調な内容だった。それに対し老獪なチャンプは巧みなクリンチ、ホールドを繰り返して大毅を躱しつつ確実にボディーブローを浴びせ続けた。

試合は判定にもつれ込み誰の目にもチャンプの勝利は明らかだったが、何故かジャッジの一人は引き分けの判定をした。大差が付いたような印象の試合だったが、チャンプを勝ちしたジャッジも最大2ポイント差しかつけない異様な結果だった。

いつもの威勢はどこ?大毅ボコボコ涙声…

どうも亀田一家の試合は「八百長」というイメージが強いようだ。
で、巷間でも以下のような意見も聞かれた。

≪3時間もTVで時間とってたんだからKO禁止・10Rまでは足使うな
ぐらいの指令は出てただろ。チャンプにだけw ≫

≪明らかにチャンプの動きがおかしかった
足つかわねーし手打ちジャブだけだし 距離測るでもない、相手を押すでもないタダのポコンて相手のガードに置くパンチ
クリンチされるとすぐチカラ抜いて棒立ちになってたのも印象的 ≫

≪あんなん普通のボクシングでやるわけがねえ
金か脅しか協会からの命令か  てかなんでT豚Sでやるのかねぇ
内藤はフジか日テレかテレ東でやってほしいなぁ ≫


TBSが放送時間いっぱい試合するようにチャンプに圧力をかけた、と言うのである。
要するに、「手抜きしろ」と要請したということだ。

≪亀は足を使えず、ガードを固めて頭からグリグリ前進するだけ。
後頭部や背中を撃つと反則になるから相手は手が出せない。
半端に距離を取るとその体制からでも亀の方は手が出せるから接近するしかない。結果的に相撲になる。
レフェリーは頭を低くする亀に対してバッティングの注意をすべきなんだが、内藤戦でもこの試合でもレフェリーは露骨に亀の味方。フラフラの亀をかばってデンカオを2メートルも突き飛ばしてたのは笑った。
つまりレフェリーが味方している限り、亀の試合は必ず相撲になるんだよ。≫


これはレフェリー買収説。

「誰が見ても分かるやろ」亀田父は不満あらわ

内藤戦で大毅に反則を指示して無期限のセコンドライセンス停止中の父、史郎氏は、最前列の席から大きな声を掛け続け、試合序盤では周囲の制止を振り切りセコンドに駆け寄る場面もあった。目の前でデンカオセーンが勝者コールを受けると、信じられないといった表情で「誰が見てもどっちが勝っているか分かるやろ」と、採点への不満をあらわにした。

大毅敗戦…人気復活の起爆剤にならず/BOX

いつまでも亀田一家に荷担するTBSも相当の粘着質だが、中には大毅を評価する声もある。

≪あれだけボディ打たれまくってたのにそれでも最後まで前に出てたのは中々だった
それしか出来なかったんだろうけど≫


確かに、最後までノックアウトしなかった大毅のスタミナには評価してもいいだろう。「チャンプにダウンさせるだけの馬力がなかった」と言ってしまえばそれまでだが…。

さすがに、負け試合まで「八百長」と言われ続けるのは不憫である。一応今回は「八百長はなかった」と言うことで…。


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